XIAOでMacのスクリーンショット専用USBキーを作るDIY

じゃんくはっく
じゃんくはっく

スクショの専用キーがほしい!

Macだと、シフト+コマンド+3とかの?

ぴー
ぴー
じゃんくはっく
じゃんくはっく

Mac標準だとそうだけど、Skitchっていうスクショツール使ってるからシフト+コマンド+5だね。

いろんな需要があると思うからカスタマイズできるといいね

ぴー
ぴー

今回のDIYは、ちょっと実用的なものを作ろうかと思います

最近、はまっている小さくて安いArduino互換機、XIAOを使ってカスタマイズできるキーボードを作ろうと思います! 冒頭でも少し触れましたが、MacのスクショアプリでSkitchっていうツール使っているんですが、このスクショのショート専用のキーボードを作ろうかと。ショートカットは、シフト+コマンド+5ですが、3つもボタンを押さないといけないので、1ボタンだと助かります。

その後、Skitchの編集メニューから「画像をコピー」でクリップボードに入れてWordPressのローカルアプリに貼り付けるのが、一連の動きです。このショートカットがシフト+コマンド+C です。

構想では、この2つのボタンが専用であるといいなと。キャンセルしたいときにESCキーがあると便利かもしれませんね。

使えるUSBライブラリは?

TinyUSB Mouse and Keyboard library

https://github.com/cyborg5/TinyUSB_Mouse_and_Keyboard/

このライブラリは、Chris Youngさんが統合したTinyUSBです。以下で紹介されています。

Mouse and Keyboard Control Using TinyUSB and BLE

examplesを試したのですが、記述がわかりやすいし使いやすそうだったのでこれでやってみることにします。他にも、Seeedの紹介ページにAdafruitのライブラリを使った例がありますが、examplesを見た限りでは使いにくそうでしたのでこちらはパスです。

Seeeduino XIAOをUSBデバイス(TinyUSB)として使う

ライブラリを入れる

マスターのZIPをArduinoIDEから入れて、例題をやってみます。

ZIP : TinyUSB_Mouse_and_Keyboard

URL

Arduino IDEからライブラリをいれるのは、以下からです。

ZIPのライブラリを入れると、以下のように同じところから見えていると思います。

提供されたライブラリは、Macだと以下に入るようです。直接ここに入れてもOKです。

/Users/USERNAME/Documents/Arduino/libraries/

ちなみに、ArduinoIDE組込(デフォルトの)は以下です。

/Applications/Arduino.app/Contents/Java/libraries/

XIAOのボード関連は以下にあります。

/Users/USERNAME/Library/Arduino15/packages/Seeeduino/

ライブラリとか、PGのディレクトリ以下に格納しておいたほうが後からわかりやすいかもしれません。数年後、また動かそうとすると環境変わっていたりしますからね。その場合は、includeをダブルクオートで囲って記載すればカレントディレクリ(現在のディレクトリのこと)を参照します。

#include "TinyUSB_Mouse_and_Keyboard.h"

サンプルを動かしてみる

Macユーザーで、Launchpad のショートカットをF5にしていれば動作します。

$ git clone https://github.com/take-i/XIAO-USB-example.git
$ cd XIAO-USB-example/xiao_usb1/
$ open xiao_usb1.ino 

XIAOに書き込んで、見てください。ブラウザが起動して JunkHackのページが見えていれば成功です。

サンプル例では、Launchpadが開き、コマンドFで検索、英字モードに切り替えてterminalをタイプしてターミナルを開きます。ターミナルからはURLをオープンしています。macの場合、コマンドの修飾キーは以下のようにKEY_LEFT_GUIが相当します。WindowsだとWINキーです。

  // New terminal windows
  Keyboard.press(KEY_LEFT_GUI);
  Keyboard.write('n');
  Keyboard.releaseAll();

Keyboard.pressは、押しっぱなし状態になるのでKeyboard.releaseAll()でリリースします。delayを入れないと、速すぎて期待する動作にならないので適当に調整します。

4ボタンの専用キーボードを作る!

さて、サンプルはうまく動いたので実際にボタンをつけて日常的に使える状態にします。こんなコードにしました。

https://github.com/take-i/XIAO-USB-example/tree/master/ss-key

Pin接続は、A7 , A8 , A9 , A10 とGNDの5つです。なお、このPGは同時にボタンを押した時の考慮はしていませんのでご注意を。クリティカルなボタンの場合は、何かキーが押されている場合は違うキーの処理に入らないようにする必要があります。

筐体に組み込む!

3Dプリンターとメカニカルスイッチで作るのが面倒だったので、適当なジャンク品のキーボードを漁ってきました。

15年くらい前の無線キーボードです。エンターキーが無くなっているのは、子供に剥がされたからです。それ以来、使っていませんでしたがここに来て約に立ちそうです。

このタイプのキーボードはノートPCと同じで、キーボードの下はフィルムのメンブレンスイッチになっています。これにジャンパー配線するのは厳しいので、端っこのパーツを使うことにしました。

こっちは基盤があって、なんとかなりそうです。キーボード筐体をグラインダーで切断し、左側部分を使うことにしました。こんな感じ。

配線はこんな感じ。XIAOは小さいので、ほんと助かります。

黒い線がGNDで、それ以外はボタンからのプリント基板の配線からジャンパー線を出して使っています。

こんな感じで、無線キーボードの上に置いてあります。

右側からESC、スクショ、スクショのコピー、https://www.canva.com/ を開く の4機能を持たせてあります。今もこの記事を書いているときにこのボタンを使っていますが、かなり便利ですね! canvaを割り当てているのは、ブログ記事のサムネイルをいつもここで作るからです。今回はこんな感じかな?

Macからはこんな感じで認識されています。

キーボードの修飾キーにも、出ていますね

MacのKeycodeを確認

※追記
MacだとどんなKeycodeがタイプされるのか確認しておきたかったので、macosで動作するキーロガーのソースを少し修正してDecで数字を出すように改修したものが以下にあります。

Mac OS X Keylogger

https://github.com/take-i/keylogger-macos

オリジナルは、アトランタのアプリ開発者、ケーシー・スカボローさんが作ったものです。簡単に使い方を記載しておきます。

$ touch /var/log/keystroke.log
$ chmod 644 /var/log/keystroke.log
$ git clone https://github.com/take-i/keylogger-macos.git && cd keylogger-macos/
$ make
$ sudo ./keylogger

ログは以下のパスに数字で出力されます。

$ tail -f /var/log/keystroke.log

たとえば、Macのキーボード配列の場合、F3キーはMission Controlのキーとなり、Keycodeは、160となります。F3の場合は99です。純正キーボードの場合は、以下のようにキーボード設定に「F1、F2などのキー標準のファンクションキーとして使用」のチェックボックスがでます。社外キーボードの場合、これはでないようです。

DIYキーボードをUSB接続したとき、macのキーボードだと認識させてMission Controlのコードとして人気させるようにする方法を模索したのですが、ちょっとよくわかりませんでした。また、いつか再チャレンジしたときに覚書として書いておきます。

まとめ

今回、なんとなくわかった・わからなかったのは以下となります。

・Seeed XIAOは簡単にキーボード・マウスのデバイスが作れる
・スイッチOn,OffタイプであればPinの数分、キーは作れる(最大、11Key)
・ライブラリは、TinyUSB Mouse and Keyboard libraryが使いやすかった
・KeycodeというのがUSBの仕様で決まっているようです(hut1_12v2.pdf
・こっちのUSB仕様書のほうが新しいかな?(hut1_21_0.pdf
・macの場合は、Mac OS X Keylogger を少し手直しすれば番号がわかる
・しかし、USBの仕様書とは違う値が帰る(例:F3は、macだと10進で160または99、USB仕様書では、60)
・PGの定義は、0xC4で10進だと196
ここによれば、0x88以上は、その値から0x88を引いた数(10進だと136)となるようです。つまり、196-136=60 なるほど!PGの定義からは謎がとけました
・しかし、macのkeycodeは違う値を出す。ここがよくわからない
・おそらく、macはkeycodeのマッピングテーブルを持っているのだろう
・または、キーボード種類によってF3はMission ControlになるようOSがマッピングしているのだろう
・keycodeとUSBデバイスのレイアウトの関係はまだ奥が深そうだ
・フィルムのメンブレンスイッチって自作できないかな?
・アルミテープとラミネートフィルムで作れないかな?

あとがき

作ってみて、実際に使ってみたらすごく具合がいいです。USBデバイスをこんなに簡単に作れるとは、驚きですね。いつか、本格的なキーボード作りもしてみたいです。40%キーボードとか小さくて可愛いので使ってみたいんですが、何から手をつけていいのかよくわかりません。あと、薄いMacのキーボードに手が馴染んでしまったのでという理由もあります。

まぁ次キーボード作る機会もあると思うので、その時は自作したいですね。

著者にメッセージ

間違いのご指摘など、コメントじゃなくて、個人的にやりとりしたい場合はこちらからどうぞ。お返事が遅くなるときもありますが、ご了承を。

    ポートフォワードの経路で、Uターン NATとかヘアピンNATが使えないルータの場合のあれこれ

    先日、以下のように困っていました。

    Termuxのapache2+php+mariadbのチューニング前のwordpressの速度とか
    ::
    まぁ、速度的なことより困っていることがあります。それは、ローカルのマシンから、termux上で動作しているwordpressにグローバルIPでアクセスできないことです。この場合、ルータの管理画面にアクセスしちゃうんで、どうしようかなと。こういうのなんていうんでしたっけか? とにかく、今の拠点のルータ(PR-400KI)は、内側ネットワークから外側のグローバルアドレスにアクセスしたものを、変換(最終的にサーバのプライベートアドレスに変換)してくれないのです。

    これ、言葉で書くとよくわかりませんが、どんな問題かというと以下のようになります。

    こういう表現として、UターンNATとか、ヘアピンNATとか呼ぶようです。これが出来るルータとできないルータがあり、NTTから借りているルータではできませんでした。いろいろ解決方法があるとは思いますが、一番簡単なのは、クライアントPCをVPNで外部のネットワークからアクセスさせる方法です。つくば大学のVPN Gateを使えば簡単に解決できますが、インターネット経路となりいまいちです。プレイベート間の通信なのでリバースプロキシを経由する方法が良さそうです。ポート変換がなければ、hosts を書き換えるか、内部DNSを立ち上げればいいのですが、今回の場合は、スマホサーバで提供しているポートは8080です。80と8080を対応付ける必要があり、hosts だけでは無理なので、リバースプロキシを通して、アクセスしてみることにします。

     ブログの更新は、クライアントPCからしか行わないのでこのPC中に設置してみました。もちろんリバースプロキシを分離して、内部DNSを立ち上げれば、理論上は何台でも違うポートとIPを使って好きなドメインでアクセスできます。そのうち、IoTデバイスとか、スマホサーバでクラスタリングとかロードバランサーとか使い出したら内部DNSやリバースプロキシは欲しくなってくるのですが、それはその時にまた考えることにします。

     ということで、クライアントにリバースプロキシを作って、スマホサーバの8080ポートで提供されているWordPress にアクセスしてみることにします。幸い、クライアントはMacなので nginx とかで簡単に作れます。

    Macでリバースプロキシをnginxで作る

    経路のイメージはこんな感じでしょうか。まずは、nginx を入れます。

    $ brew install nginx

    起動と再起動、停止は以下のようにします。

    ・起動
    $ sudo nginx
    ・再起動
    $ sudo nginx -s reload
    ・停止
    $ sudo nginx -s stop

    設定を以下のように書き換えます。server_nameや、proxy_passのIPやポートなど読み替えて書き換えてみてください。

    /usr/local/etc/nginx/nginx.conf
    ::
    worker_processes 1;
    error_log /usr/local/var/log/nginx/error.log;
    
    events {
      worker_connections  1024;
    }
    
    http {
      # This should be in the same directory as this conf
      # e.g. /usr/local/etc/nginx
      include       mime.types;
      default_type  application/octet-stream;
      
      # Note this log_format is named 'main', and is used with the access log below
      log_format   main '$remote_addr - $remote_user [$time_local]  $status '
        '"$request" $body_bytes_sent "$http_referer" '
        '"$http_user_agent" "$http_x_forwarded_for"';
    
      sendfile        on;
      keepalive_timeout  65;
    
      # Without this I got this error: 'upstream sent too big header
      # while reading response header from upstream'
      proxy_buffer_size   128k;
      proxy_buffers   4 256k;
      proxy_busy_buffers_size   256k;
    
      server {
          listen 80;
          server_name jh.gpl.jp;
          proxy_set_header    Host    $host;
          proxy_set_header    X-Real-IP    $remote_addr;
          proxy_set_header    X-Forwarded-Host       $host;
          proxy_set_header    X-Forwarded-Server    $http_host;
          proxy_set_header    X-Forwarded-For    $proxy_add_x_forwarded_for;
          access_log /usr/local/var/log/nginx/reverse-proxy.access.log  main;
    
          location / {
              proxy_pass         http://192.168.1.38:8080;
          }
      }
    }

    hosts を書き換えます。

    $ cat /etc/hosts
    ::
    127.0.0.1 jh.gpl.jp

    nginx を再起動して、ブラウザでドメインに対してアクセスすればOKです。

    ちなみに、wp-config.php に以下を追記すると、接続元が192.168.1.26 の時だけWordPress のドメイン名が www.gpl.jp に書き換わります。もちろん、アクセスするクライアントのhosts は書き換える必要があります。

    if( $_SERVER['REMOTE_ADDR'] == '192.168.1.26' ){
        define('WP_HOME','http://www.gpl.jp');
        define('WP_SITEURL','http://www.gpl.jp');
    }

    ということで、macos で簡単にリバースプロキシーを立ち上げて、内部ネットワークの違うポートで提供されているWordPress にアクセスする方法でした。

    Lan内部のスマホからもアクセスしたい場合は、内部DNSをDHCPで配布して、リバースプロキシーと対応付けしないとだめですので、完璧を求めるならそれらが必要です。そのうち、作る機会があれば紹介したいなと思います。

    備忘録:macosの静的ルートの追加

    いつも忘れてしまうので、メモしておくことに。Linuxとは、少し違い永続的な設定方法は専用コマンドがあります。networksetup コマンドです。

    ・ネットワークデバイス名の一覧

    $ networksetup -listallnetworkservices
    An asterisk (*) denotes that a network service is disabled.
    Built-in Serial Port (1)
    Ethernet
    iPhone USB
    Wi-Fi
    Bluetooth PAN

    ・ネットワークデバイスの情報

    $ networksetup -getinfo Ethernet
    DHCP Configuration
    IP address: 192.168.1.26
    Subnet mask: 255.255.255.0
    Router: 192.168.1.1
    Client ID: 
    IPv6: Automatic
    IPv6 IP address: none
    IPv6 Router: none
    Ethernet Address: 90:2b:34:d0:02:80

    ・静的経路の追加と削除

    永続的に追加。この例では、124.41.83.243/32 あては、192.168.1.38 へ送ります。

    $ sudo networksetup -setadditionalroutes Ethernet 124.41.83.243 255.255.255.255 192.168.1.38

    削除。何もパラメータに設定しないと消えます。

    $ sudo networksetup -setadditionalroutes Ethernet
    There are no additional IPv4 routes on Ethernet.

    再起動すると消えますが一時的に設定したい場合

    sudo route -n add 124.41.83.243/32 192.168.1.38

    削除は

    sudo route -n delete 124.41.83.243/32

    ・確認

    $ networksetup -getadditionalroutes Ethernet
    124.41.83.243 255.255.255.255 192.168.1.38

    または、

    $ netstat -rn
    Routing tables
    
    Internet:
    Destination        Gateway            Flags        Refs      Use   Netif Expire
    default            192.168.1.1        UGSc           67        5     en0
    124.41.83.243      192.168.1.38       UGHS            0        0     en0
    ::

    神アプリ。PCからiosやandroidスマホ画面を触れる開発者必須のツール

    アプリ開発って、複数端末を操らないといけないので結構面倒なんですよね。できれば、PC画面のキーボード、マウスから手を離したくはないのです。いちいち、スマホに目線を移動して画面を見て触らないといけないのが面倒です。

    さて、そんな開発者のあなた! 今日のネタは必見ですよ〜。別に開発者じゃなくても便利に使えますのでちょっと紹介しますね。

    Wormhole_TakehikoのiPhone__と_Wormhole_と_新しいタブ

    はい、この画面macosでスマホを操っている画面です。左側は、iosで、右側がandroidです。PCのマウスやキーボードでスマホを触れてめちゃくちゃ便利ですよ。これを実現するのは以下のアプリです。WormHoleです!

    Wormhole_-_Control_phone_from_PC

    androidは無料で、android側に入れるアプリは以下です。

    Wormhole_-_Bridge_between_Mobile___Desktop_-_Google_Play_のアプリ

    Androidは、スマホ側にこのアプリを入れますが、iosは何も必要ありません。スマホとUSBケーブルで接続し、WormholeのPCアプリを起動すると以下のように画面が出ます。

    スクリーンショット_2020_08_24_11_44

    画面のローテートにも対応していて、横画面にするとPC側も横長で表示されます。

    Wormhole

    これはTermuxを横表示した画面です。PCキーボードでタイプできます。神ですよね。例えば、設定でダークモードをOn/Offしたければこんな感じでPC画面からスマホを操れます。

    Wormhole

    iosの場合は、1084円の有料ですがこの価値はあるかと思います。

    Wormhole_Store

    例えば、awaアプリ(音楽ストリーミングアプリ)を起動するとPC経由からブルートース経由で音が鳴らせます。

    Wormhole_TakehikoのiPhone_

    PC側のブルートースにはiPhoneがコネクトされています。iosはUSBとブルートース接続が必要のようです。USBの代わりにWiFi経由でも可能ですが、開発時にはxcodeからデバックするために、USBケーブル接続していますし、充電もできるので問題ありません。

    Bluetooth

    PC側に負荷をかけずに音楽を鳴らせるのでなかなかいい感じです。また、スクリーンショットなんかも簡単にクリップボード経由で撮れるので、スマホでスクショ撮るより全然便利です。スマホでスクショ撮るとその転送が面倒なんで。

    非ルート化しなくても、iosもandroidもPC側から触れるツールは自分が知る限りこれしかありません。ということで、神アプリとなっています。

    では、またー!

     

    WiFiとアンテナを調達!

    世間はコロナで、ニュースサイトもコロナのことばっかりですね。東京は不要不急の外出は控えないといけないんで、というか外にはあまり用事ありませんが、ネットの世界で遊んでみましょう!しかも、日曜は雪ですよ。この時期に東京で雪なんて珍しいんじゃないでしょうか。

    で、アリエクがセールに突入したんで宅内サーバにする現在発注済みの「ThinkCentre M75q-1 Tiny」に取り付けて実験するWiFiカードとアンテナを調達しておきました。調達にあたり、先輩方のサイトが参考になりました。

    PC好きの備忘録:ThinkCentre M75q-1 Tinyを買った
    https://hchch.net/thinkcentre-m75q-1-tiny-review/

    WiFi カードはいろいろと候補がありますが、このマシンに取り付けられるM.2スロットは 長さが30mm タイプ、2230のKey A+E が付けられるようです。安いのはINTELのがあるんですが、 ちょっとこのマシンに Hackintosh が入れられるか試してみたくて、WiFi もそこそこいけそうなのを選んでいました。Hackintosh に INTEL の WiFi は選択肢としてはナシなので、Boot macOS さんとこで使えそうで長さが短い NGFF(M.2)なものを探しにいきました。

    Boot macOS:HACKINTOSHのパーツ選び 【その4:無線編】
    https://bootmacos.com/entry/2017/09/10/175816

    M.2 タイプの WiFI だと一番無難なものは、BCM94360NG のようですがこれはちとお高い(5000円ちょい)ので、多少パッチやドライバ当ててもいいんで安そうなものを探していました。

    結局、型番と流通の両観点からお得でかつ、容易(ドライバやパッチしなくても)なものを探すのに1、2日かかりましたが、以下サイトから

    INVENTORY OF SUPPORTED/UNSUPPORTED WIRELESS CARDS #1
    https://osxlatitude.com/forums/topic/2120-inventory-of-supportedunsupported-wireless-cards-1-snow-leopard-el-capitan/

    DW1820A という型番、チップはBCM94350ZAE(技適:007-AD0109)が良さそうだということになりました。たぶん、OOB(Out of the Boxの略でパッチいらずで箱から出してすぐ使えるもの)と記載がありました。これの詳細は以下にあります。

    BROADCOM BCM4350 CARDS UNDER HIGH SIERRA/MOJAVE/CATALINA
    https://osxlatitude.com/forums/topic/11322-broadcom-bcm4350-cards-under-high-sierramojavecatalina/

    対処法の要約は以下です。

    ⑴ブートフラグに、brcmfx-country = XX  (XXはターゲット値、たとえば、US、FR、#aなど)をつける。
    ⑵ASPMを無効にするDSDTパッチをあてる
    >該当PCIのターゲットデバイスを指定
    >具体的な値は以下

    Key = compatible | Value = pci14e4,4353 | Type = STRING
    Key = pci-aspm-default | Value = 0 | Type = NUMBER
    Key = AAPL,slot-name | Value = WLAN | Type = STRING (optional)
    Key = device_type | Value = Airport Extreme | Type = STRING (optional)
    Key = name | Value = Airport | Type = STRING (optional)
    Key = model | Value = Dell DW1820 (BCM4350) 802.11ac wireless | Type = STRING (optional)

    ⑶あとは、BrcmFirmwareRepo + BrcmPatchRAM2 のkextsを入れればBT4.1で AirDrop と Handoffが使える

    という感じのようです。ちゅうか、OOBじゃないやん(笑)一応、用語の解説。 ASPM は、接続するデバイスが使用中でない時に PCIe リンク用に電力状態を低く設定することです。

    RedHat:3.7. ACTIVE-STATE POWER MANAGEMENT
    https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/6/html/power_management_guide/aspm

    Handoffとは、iOS とかの対応アプリで作業途中から引き継げる機能で、以下参照。

    Apple:Handoff を使ってほかのデバイスで作業を続ける
    https://support.apple.com/ja-jp/HT209455

     

    これらは、DELLやLENOVOのパーツ型番があるようで、汎用品は、Amazonでも流通していますが 急ぎではないので、1000円代で買えるアリエクでポチっておきました。このDW1820A の表記があるのはDELLの汎用品でしょうか。

    DW1820A BCM94350ZAE 802 11ac BT4 1 867Mbps wifi Adapter DW1820 BCM94352Z M 2 better NGFF than BCM94350 WiFi Wireless Card E8G2 Computer Cables Connectors AliExpress

    送料入れて、1350円くらいですかね。アンテナも同時にゲット。すばらしぃ安さ!今セールなんですよね。てか、年中セールやってますが(笑)

    2x6Dbi 2 4GHz 5GHz Dual Band M 2 IPEX MHF4 U fl Extension Cable to WiFi RP SMA Pigtail Antenna Set for Wireless Router Aerial Network Cards AliExpress

    これは、MHF4コネクタの30cm ケーブルのようです。2本目のアンテナはどっから出すかはまぁ来てから考えることにします。合計で2000円以下のカスタマイズですが、サーバ運用する前にあれこれ遊ぶ予定です。

     

    最後に、最近フォートナイトっていうゲームにハマっています。これ、最終的には壁(建築物)をうまく制御できないと勝ちにくいので、コントローラーが必須です。良くても2、3位くらいでぬっころされるんで、DUALSHOCK 4 のパチモンをゲットしました。

    Controller For PS4 Pro PC iPhone Android Mobile Phone Wireless Bluetooth Gamepad For SONY Playstation 4 Dualshock Console Gamepads AliExpress

    無料でできて、かつ mac でもプレイできるんでハマっているんですが、勝てないんでムキになるんですよね。
    「ThinkCentre M75q-1 Tiny」だとどのくらい遊べるか、ちょっと気になっています。岡ちゃんねるさんとこでは、1980×1080の画質中で、Windows だと 60FPS 出るそうです。

    mac の画面輝度調整MonitorControlが便利すぎる!

    日本で Hackintosh 関連の情報が一番豊富なサイトである Boot macOS さんのところを見ていたら、こんな情報が!

    Boot macOS:APPLEキーボードの☀︎キーで明るさ調整する

    ずっと、キーボードの画面明るさ調整のキーが使いたいなって思っていました。

    0

    早速入れてみました。この時の最新、MonitorControl.1.7.1では 10.14.6 の自分の環境では動作しなかったので、v1.3.0を使っています。

    MonitorControl v1.3.0
    https://github.com/the0neyouseek/MonitorControl/releases/tag/v1.3.0

    これ、最高ですね。アプリを入れて、設定して起動するとメニューにこんな感じで出てきます。4

    各種設定をして、F1とF2 キーを押すと個別に輝度調整が可能です! すばらしぃ!

    Desktop

    3画面あるんで、モニターの輝度が微妙に調整したかったんですよね。これはめちゃ便利です。

    5

    v1.3.0 の設定画面はこんな感じになっています。

    6

    ボリュームは画面から出していないので、明るさ調整だけにしています。

    7

    Change 〜 for all screens にチェックを入れると全部の画面を一度に調整できます。

    ということで、Boot macOS さんのとこは面白い情報がありますのでちょくちょく遊びに行ってみることにします!