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メルカリで純正ワイヤレスキーボードのUS配列をゲットしたよ!
またジャンクですか〜?
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一応、完動品っぽい!ジャンクじゃないよー
めずらしぃ!
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アップルのワイヤレスキーボードとはこんな製品です。今は、Magic Keyboard(充電式) っていうタイプなんで、乾電池を入れるこのタイプは古い製品ですね。写真は日本語配列ですが、これのUS配列でかたかながないタイプです。記号の位置や、英数・かなボタンが無いタイプとなります。
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で、この古いタイプのワイヤレスキーボードは電池が3本のタイプと、2本のタイプがありますが、安ければどっちでもよかったので3本タイプをゲットしておきました。
状態を確認!
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ぱっと見は、結構綺麗なんですが写真のようにスペースキーが少し変です。左側が沈んで、右側は浮いています。たぶん、清掃して組む時にちゃんとハマっていなかっただけっぽいので、押し心地もよくないしちょっとバラしてみることにしました。
バラすとこんな感じです
このタイプのキーはパンタグラフのプラスチックがキートップにハマっているだけです。外すのは、キートップを上側か、下側から持ち上げれば外れます。スペースキーなど、少し大きめのキーは、針金で補強されています。
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良くみると、パンタグラフの一部と、金属部分が少し曲がっています。がーん! 左が沈んで右が浮いていた原因はこれですね。
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パンタグラフは爪折れが右側にあったので、左右入れ替えて、右側が浮かないようにして対応。これでうまく治らない場合はまた考えることにします。あと、針金を受ける金属部分が曲がっていたので、ストロークが動かず、左側が沈んでしまっていたようです。金属部分は修正しておきました。
ハメ方のコツ
嵌める前に、掃除もしておきました。多分、前のオーナーが掃除してくれたんだと思います。あまり汚れはなかったのですが、ブラシと綿棒で軽く清掃。
で、ハメるコツですが、スペースキーなど、補強に針金が入っているキーはまず片一方を穴に通してやると簡単にハマります。
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この薄型のキーボードは見かけによらず長持ちしますので、末長く使うなら保守用のジャンクを購入して修理するのもありかなと。今は使わない日本語キーボードを保守用のドナーにしておいても良いかも。薄い割には押し心地が結構よくて、気に入っています。毎日使っていても、かなり長持ちします。
下の写真は修理が終わったところ。浮いていた部分もしっかりハマって、折れていた爪も今のところ問題なく、しっかりタイプできるようになりました。
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純正の場合は、このように電池残量が見えたりします。
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あと、キーボード設定で「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」のオプションが表示されます。
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まとめ
今回、なんとなくわかったのは以下となります。
・メルカリ相場は2000円〜4000円くらい
・Apple Wireless Keyboardは、電池3本のA1255と、2本のA1314とがある
・パンタグラフの爪は弱そうなので、バラして掃除するときは要注意
・キートップだけ外して、パンタグラフはつけたまま掃除のほうが良いです
・やっぱりUS配列は使いやすい
・パチモノとは大違い、Apple純正はタイプしやすいです!
あとがき
10年以上、このワイヤレスの日本語配列を使っていたのですが、拠点が複数になり1年前から英語配列のパチモノキーボードを使っていました。もともと英語配列のキーボードを使っていたので、すっかり慣れてしまったのですが、トニカクこのパチモノキーボードの押し心地が非常によくありません。
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あえて言葉で表現するなら、Apple純正はしっとりした感じ。パチモノは軽くてキートップから滑る感じなんですよね。純正は薄くてもしっかりとした打鍵感がありますが、パチモノは打鍵感が弱いんです。うーん、言葉ではうまく表現できないですね。w まぁ、安いのでしかたありません。Bluetoothキーボードが1000円ちょっとで手に入るのはある意味、驚異的ですからね。
で、毎日触るキーボードですので、Apple純正の、US配列をゲットすることにしたのです。
この薄型のキーボード、見た目は押しにくそうですが実は結構快適にタイプできます。キーストロークがあるタイプだと疲れてしまうのでこの薄い、ストロークがほとんどないこのキーボードが好きなんです。最近はこれの後継でMagic Keyboardというのがあるようで、次に壊れたら、これを使ってみようかなと思います。
このキーボードが好きな理由は他にもあって、ESC横のF1〜F4あたりのキーに触りやすくて、ミッションコントロールなど特殊キーを割り当てています。いつかは、メカニカルスイッチのキーボードをDIYしたいので、こういう薄型タイプからは卒業しないといけないのですが、、、
著者にメッセージ
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英語キーボード、最高ですよね!