ESP8266 ESP-12 DoubleBlink

ESP8266 チップを使った WiFiモジュールの ESP-12 を触ってみました。

面白いことに、このモジュール単体でGPIOがあり、ArduinoIDEでプログラムを書き込みできてしまうという点です。

まずは、ハードウェアのHelloWorldであるLED点滅をやってみました。

ESP8266-DoubleBlink.mov 2015.05.08 08.45.29.660

モジュールはこんな感じでちっこいです。3.3Vで動作します。ブレッドボードに刺さらない2mmピッチなので下駄を履かせています。 基盤のしたにジャンパーを伸ばしてやらないと配線できませぬ。

ESP8266-DoubleBlink.mov 2015.05.08 08.46.59.348

そのうち、オフィシャルのArduinoIDE にも入るかと思いますが、以下からESP8266 をサポートしたIDEをゲットします。

 

esp8266/Arduino · GitHub

https://github.com/esp8266/Arduino

 

ESP8266-DoubleBlink.mov 2015.05.08 08.49.25.402

ボードにESP8266 が入っています。

ESP8266-DoubleBlink.mov 2015.05.08 08.49.36.091

書き込み装置には、esptool が入っています。

ESP8266-DoubleBlink.mov 2015.05.08 08.49.46.156

配線は以下のようにします。上にあるのは、5V to 3V のレギュレーターです。書き込みするときは、GPIO0 をGND に落としてやります。

aacf887cc59654663f08674be38c52c9

コードはダブルブリンクを以下のようにしてみました。

/*
 ESP8266 Double Blink Sample.
 Arduino-compatible IDE with ESP8266
 arduino-1.6.1-macosx-java-latest-signed.zip
 https://github.com/esp8266/Arduino
 JunkHack 2015.05.08
 */
 
void setup() {
  pinMode(0, OUTPUT);
}
 
void loop() {
  digitalWrite(0, HIGH);
  delay(400);
  digitalWrite(0, LOW);
  delay(100);
  digitalWrite(0, HIGH);
  delay(500);
  digitalWrite(0, LOW);
  delay(1000);
}

IDE から書き込みすると以下のようになります。

ESP8266-DoubleBlink.mov 2015.05.08 08.50.15.224

とりあえず、書き込み方法はわかりました。

映像は以下をどうぞ。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=9TUboOLnz6A]

次回は、WiFi でコネクションする何かをやりたいですね。

面白いことに、透過モードにするファームウェアもあるので試してみたいですね。

 

ESP8266-transparent-bridge

https://github.com/beckdac/ESP8266-transparent-bridge

nWorld ESP8266で透過モードを使ってみた。

http://firtel.blogspot.jp/2015/01/esp8266.html

Raspberry Pi 2 Model B

前から触りたかったRaspberry Pi をやっとぽちりました!

 

R8326274-01

R8326274-06

ケースは、これがいいかなと。

R8193646-01 R8193646-02 R8193646-03

休み明けにしかいじれないように、土曜日にRSさんへ発注したので来るのはGW明けです。前、MINIXいじってて、FWを書き換え失敗して置物になってしまったので、今度の Raspberry Pi 2 はしっかり遊びたいです。GWは、ESP8266 ESP-12と、FDDプロッターなどでじっくり遊びます!

 

そのほか、4月分の素材もAliexpress へ発注済み。いろいろぽちったので、追って紹介。まだお仕事なのよね。

これのメインは、Windows10をとりあえず入れてみようかと思っています。3日ほど前にリリースされたのを開発MLで知って、これはたのしそうかもと。

 

ダウンロード中!

スクリーンショット 2015-05-02 1.07.36

CP2102 Serial Converter

前回、続々と素材をゲット した中のパーツを2つ試してみました。

まず、あまりの安さに手を出したPro Mini 168 Mini ATMEGA168 5V/16MHz の10個入りの中の1つを半田付け。で、こいつはUSBシリアルのインターフェイスを持っていないので、USB UARTのCP2102 Male USB 2.0 to TTL UART Module Serial Converter をつなげる形でプログラムを転送します。

 

で、Pro Mini 168 5V はなんの苦労もなくLEDが光って動作確認はできたのですが、このシリアルコンバータの接続が???。購入時は気に留めていなかったのですが、DTR端子が見当たりません。

とりあえず、以下のように4本をつなげてデータ転送してみたのですがエラーが出てだめ。

IMG_0194 2

うーん、DTRを取り出そうにもそんな端子が見当たらず、グーぐる先生に聞いてみたところ、どうやらリセットボタンを使ってやればよろしいようです。

 

映像で見たほうがわかりやすいので、どうぞ。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=k4aoLH-8WQw]

DTRがなくても、こんなヒト手間をかければよろしいようです。

とはいっても、やっぱりDTR端子は欲しいので、次回の買い物のついででAliexpress のどっかでゲットすることにします。

 

で、このProMiniは今作ってるJunkFDDプロッターに鎮座させる予定です。容量とか足りるのかどうかはまだ未知ですが。まぁ、そんなにたいしたプログラムを乗っけるわけじゃないのでオーバースペックかもですが。なんせ、1個160円くらいなので気安く使ってしまえという発想ですが。

 

とりあえず、ProMiniとCP2102の検証でした。

FDD5

Z軸用のEasyDriver を半田付け。

退屈な映像ですが、よかったらどうぞ。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=kW4_Ny8mHvA]

この小手、もう30年くらいつかっているやつです。

 

で、Z軸のペンをつける部分を100円均一で探してきました。

IMG_0184

こんなのを探していたんですが、ぴったりです。付け根の金具をはずして、ほっとボンドでくっつけました。

IMG_0182

筐体は、FDDをはずしたPCのジャンク筐体に使用されていたプラスティック製の物です。ほどよくカットして、台を調整すればちょうどいい感じかなと。

台は面積を広げれば、CD-ROMやDVDなんかのレーベル面にも書けるかもです。まぁ、2cm四方なので微妙ですが。

ブリキとかを使わないとボロさが出ないかなぁと思いますが、まぁ装飾はあとで考えることにします。

 

さて、QKしたらカットしてきますかね。

で、カットしました。

IMG_0185

位置関係などはよさそうです。

IMG_0189

CD-ROM も収まるくらいの奥行きが取れそうです。

 

まだ仮なので、横にして動作を確認しました。こんな感じです。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Sh5Dr_-QU-A]

うーん、ぼろい!

続々と素材をゲット

夜な夜な面白いパーツを探してちょこちょこと購入していました。

この1ヶ月くらいで、ゲットしたパーツを紹介します。購入先は面白いものが無限に広がる、Aliexpress です。

 

EasyDriver Shield stepping Stepper Motor Driver V4.4

EasyDriver_v44

※schmalzhaus.com より

 スクリーンショット 2015-04-18 15.01.18

実際に届いた物は、こちら。袋から出すといじりたくなるので、お仕事がひと段落するまで、封印してました。意外と速く届いた感じです。

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IMG_0118

 

そのほか、ESP8266 ESP-12 っていうWiFi の開発ボードみたいなやつ。これで、IoTデバイス作ろうかなと。

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そのブレッドボードにピッチを買えるやつや、本体を別に5個づつゲット。

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あと、あまりの安さに手を出したPro Mini 168 Mini ATMEGA168 5V/16MHz をゲット。10個入りで一個180円くらいですかね。

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意外と、ピンと本体が仕切りが別になっている梱包で印象よかったです。

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猫にコンバンワさんのサイトで

CP2102搭載 USB-UART変換モジュールを試してみる

紹介されていたUSBシリアルコンバーターなどもゲット。微妙にパッケージが違うのは届いてからわかりました。使えると嬉しいんですが。どうでしょうかね。5Vと3.3Vの両方に対応しているのかどうか?

CP2102 Male USB 2.0 to TTL UART Module Serial Converter

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他にもあれこれ、小物をゲットしましたが、またおいおい。

とりあえず、EasyDriver を半田付けしますかね。