Hot Air Gun

Amazon からHot Air Gun が届いたので、早速ジャンクのマザーボードから適当にはずしてみました。

 

Scan_20

なんと簡単に外れるんでしょう。すごいです。今まで断念していたパーツ達がいとも簡単にとれます。よくわからないパーツもありますが、じゃんじゃんはずしてみました。

IRF7410

SO-8 パッケージのIRF7410。International Rectifier のロゴが入っていますね。これはデータシートを見てみるとP-Channel MOSFETのようですが、VDSが-12V だそうで。

 

そのほか、IRF7805や、IRF7811 などの N-Chan MOSFET だそうです。

www_irf_com_product-info_datasheets_data_irf7805_pdf

ま、いつか実験で使うときもあるでしょうから、ジャンク箱でしばらく眠っていてもらうことに。

 

チップインダクタらしきものも外れたので、そのうち計測方法を調べないとですね。

コントローラーABできました

目玉おやじの胴体はボタンになってもらうので、切り落とします。

写真 1

ボリュームは、使ってないデットストックのをジャンク箱から見つけました。頭を削って調整します。

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まだ、配線してない状態ですが収まりは良さそう。

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続いて、携帯灰皿のコントローラ加工。こっちは、半固定抵抗で頑張ってもらいます。筐体は白にペイント済みです。

素材は、灰皿部分はアルミで出来ているので基盤を丸くけずり、ベース部分を作りました。半固定抵抗の柄には、グルースティックをつけてあります。

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USBケーブルを通し、スイッチを配線します。

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で、くみ上げてついにボール型のコントローラーAとBが出来ました!!

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1つは、マクドナルドのおもちゃを流用。そして、もうひとつは携帯灰皿を利用しています。携帯灰皿のほうは、蓋を開けるとホイールコントローラとスイッチが見えてなかなかかっこいいです。

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本体のケースはまだですが、プレイした感じ。

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来週くらいにはケースできるといいかなぁ。ぼちぼちと作っていきます。

写真 4

かなり面倒な作業がありましたが、なんとかコントローラが出来ましたよ。

arduino で pong 完成までもう少しです。

 

あと、100円ショップでケースになりそうなものを物色してきました。前回作ったESP12 の温度湿度照度のデバイスを入れようかなと。新幹線のと、レゴ風のケースとどちらかにしようかと。

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温度センサーは出さないといけないので、レイアウトに迷います。

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真ん中の車両はモーターも付いています。100円ショップは工作材料の宝庫です。

本体側への装着はだいたい終了

休み中には完成できませんでしたが、本体側はほぼ終了。

body

USB,VGA,SP はホットボンドでくっ付けました。本体は側面を作り、上からもうひとつのラケットで覆う感じにします。

 

USB の先に付くコントローラA,Bの加工はゆっくりやっていきます。

とりあえず工作三昧の夏休みでした。さぁて、完全に夜型になってしまいまいた。今日からお仕事です。がんばりますか。

電源まわり

とりあえず、電源周りを先にやっつけることに。

 

まず、基盤を一体化させるために連結します。

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次に、リチウム電池を固定させる電池ボックスを作成。クリップで微調整して接点を作ります。

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スイッチや充電ユニットと5V昇圧ユニットをつけてとりあえず電源周りは終了。

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手作り感、満載です。

本体、USB、VGAメスジャックを載せて配線すれば本体側はだいたい終わりです。

ブレッドボードへ仮組み

ブレッドボードへ仮組みし、ちょっとプレイ。

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乾電池駆動でも動作してくれています。ピーク電圧が不安定なのでコンデンサが必要だとわかりました。音がなると、画面が暗くなります。

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調子にのって遊んでいたら、半固定抵抗のpin が折れてしまいました。うーん、修復するかまた探すかです。

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あと、グルースティックの軸だとたわむ感じがしてダイレクト感がなくなるのでどうしようかと。それ以前に、半固定抵抗のすべりがあんまり良くないので感触が悪いです。もう少し、いい感じにすべる抵抗がほしいところ。

 

ちょっと半固定抵抗を探す旅に出ようかと思います。ジャンク屋か、家の中の何か。オーディオ製品だとたくさんありそうなイメージですが。

目玉おやじのコントローラAを加工

マクドナルドのおまけの目玉おやじには、コントローラAになってもらいます。目玉を押すとスイッチになっていてしゃべるおもちゃですが、内部をばらして、どの位置にホイールコントロールをつけるか検討します。

 

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スピーカーは本体へ移動予定。スイッチ付きです。

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ねじが、三角の特殊ビットなので強引に精密ドライバーのマイナスでとります。

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中はスピーカーとボタン電池とカスタムIC、ゴムスイッチなどがあります。

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内部構造から、この基盤はつけたままにしておき、スピーカーを取り外しそこにホイールコントローラーを埋め込みます。

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スイッチのリードはここから取り出します。代わりのスピーカーを埋めこれば、ボールの発射時にしゃべる効果がつきそうですが。

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一度、半固定抵抗が動作するかブレッドボードに組み動作を確認してみようと思います。