新D-Slot ブラケット

息子とラーメン食ってきましたが、外が超寒い。クリスマスは雪が降るかもですね。

 

で、あと、2個ブラケットを作ろうと思って少し更新しました。

0_2020vslot_M5_5mm_ 4

ボルトの付け根を少し強化して、稼動する足は固定するとき回ってしまっていたので、レンチを挟めるように6角をつけました。こんな気軽に変更ができるのも、3Dプリントならではですね。もし、これを手作業で作ろうと思うと、めちゃくちゃ手間がかかります。DIYには、必須の3D プリンター。これがあることで、工作が楽しすぎます。

 

さて、プリントしようとCura にかけると 0.2mm ノズルだと時間がかかることがわかりました。0.2mm ノズルだと、積層は0.16未満で、速度も 50mm/s 未満じゃないと黄色の警告になります。(そこを無視してプリントしてみるとどうなるかわかりません)

Cura_-_15_04_6 2

7時間は待てないので、とりあえず、0.2mm ノズルでもう少し遊んでから、0.4mm に変えてプリントしようと思います。こういう用途にもう一台 3D プリンタがあってもいいかなと思いました。

0.2mm ノズル専用で、そういうのは PLA で出すからヒートベットはなしで小型の3dプリンタはあってもいいかもです。スクラッチでつくるのも、勉強になっていいかもです。CNC 作りと同時に検討してみたいですね。

 

さて、0.2mm で何をプリントしましょうか。いつもの、1/2 縮小の船をプリントしてみますか。

見事に失敗しました。

IMGP1048

押し出しが弱いか、温度が低いか、なんでしょうか?

IMGP1049

一体何がわるかったのでしょうか?

Expert_config_と_Cura_-_15_04_6

ちょっとよくわかりません。

Cura_-_15_04_6 2

まぁ、今は気にしないことにしてまたの機会に試してみたいと思います。

・・・

とは入っても、気になるので、おそらく送り速度が30でも速いんじゃなかろうかということで、10mm/s にして温度と Flow の押し出し量を調整して立方体をプリントしてみました。

Untitled_

Cura_-_15_04_6 Cura_-_15_04_6 2  Cura_-_15_04_6 3

サポートなしなので、天井はまぁしょうがないとして、0.2mm の壁だとFill がないので4隅が割れます。ソース画像もリンクしてありますので、もっと良く見たければクリックしてください。

IMGP1050

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はさみで切ってみました。

IMGP1055

底は0.4mm 指定が0.5mm

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壁は0.2mm でノズル径と同じです。

IMGP1057

温度差による変化は特に目視では違いがわかりませんでした。

IMGP1058

これでわかったことは、温度に関しては変化は見られなかったので、207度~214度あたりで選択しておけばいいのかなと。送り量 Flow は100%~106% にしましたが、速度10mm/s だと変化はなし。もっと速く送ると変化がありそうです。

次回、送り速度が10mm/s にしてプリントしてみること。