少し前に来たのですが、WiFi E-ink に使用するE-ink ディスプレイが到着しました。製品個体差をチェックするため、2枚購入しました。型番はED060SC4(LF)です。
発色の印象はおおよそ写真のとおりです。印象としては真っ黒というわけではなく、ちょっとグレーです。
フレキシブル基板に部品番号があります。(LF)付きです。このデータシートがないんですよね。
商品はテストされたようで、充電中の画面となっているようです。このショップが行ったものかメーカーのテストかはわかりませんが。メーカーがやるテストならもう少し印象の良い画面を出すと思うので、これはショップの発送前チェックかもしれませんね。
裏面は、薄いスポンジ素材が貼り付けてあってズレ防止でしょうか。
厚みは、約1.5mm 程度です。
このジョイントも購入済みです。
1枚あたり、送料をいれて1400円程度です。うまく表示ができれば、いろいろなものに応用が出来て楽しくなる予感です。
日本語のソースで、先駆者がいらしたようで、なかなか難しそうです。
kohacraftのblog
タグ:電子ペーパー
オリジナルの接続基板を作られたようです。MCUは、ESP8266 のようです。自分の場合は、ESP13 でいくか、ESP12でいくかまだ決めかねていますので、実際の表示実験はもう少し先になりそうです。
E-ink に表示させるノウハウは以下のサイトが詳しいです。
Essential scrap
Driving E-ink display
このE-ink はV1 のものかもしれませんが、駆動させる基本原理などは参考にしてみたいと思います。上記リンクから、Driving waveforms に行くと詳しく載っています。いくつか落とし穴があるそうで、要約すると以下のようです。Essential scrapさんの E-ink は v1 のもので 9 と 10 は NC のものだと思います。
・ゲートドライバの CKV のHigh と Low のタイミングは重要。タイミングが違うと白にならない(消えない)
・ソースドライバの OE パルスは、ゲートドライバの CKV パルスと同時に送出する
・ソースドライバの 2ビットの意味は、ビット1 と ビット 0 がそれぞれ 01 と 10の場合に黒と白になる
・ED060SC4 には異なるいくつかのバージョンがあり、違いについては、sprite_tm さんのサイトを参照Wifi E-ink display – Second attempt
http://spritesmods.com/?art=einkdisplay&page=3
ということのようです。sprite_tm さんのページにある意味がまだよくわかっていませんが、フレキシブルケーブルのパターンから自分の持っているものと同一に見えます。裏面のパターンは違うようですが。
以前、sprite_tm さんの回路図をトレースしたとき、9pin 10pin は、それぞれGNDと、VDDにつながっていました。
これの意味するところはなんでしょうね? もう少し英文を読み解かないといけないかもしれません。実際に実験するときは、このあたりの事を視野に入れてやってみたいと思います。
この分解写真の型番とも少し違うようです。あと、似た型番で、LB060S01-RD02 という E-ink の型番もあります。ただ、どれも入手できるデータシートには、9,10pin は NC とありますね。
Hey man,
I really interested in this project because we want to use this as a base for our Study Project in our university. Your page is really great, but it’s a little bit sad that you didn’t write it in englisch.
Could you make a short introduction in englisch how to generate the two .bin files?
Because with googletranslater sometimes it is really hard to understand what you actually mean :/
So you used the 0.95 sdk at the end or which one?
Would be really nice if you could answer all my questions over mail or with a comment.
Thanks!
Welcome, Mr.STEFAN.
English version of the page does not have, but you should consider the future.
Simple steps to make the two .bin file of your question is in the middle that are currently summarized.
Fragmentary information can be seen below.
https://hack.gpl.jp/?s=espeink+make
SDK is planning to use a 1.0.1 or 1.4.0. 1.0.1 In a possible compilation, I was sure that the two .bin file is created.
Then, the author of Mr.Sprite_tm were commented on the forum.
http://www.esp8266.com/viewtopic.php?f=34&t=5748
He seems to have updated the code.
I am still unconfirmed, but plan to use the ESP13 (or ESP-WROOM-02).
Please come to play also. Progress is seen in the following.
https://hack.gpl.jp/category/espeink/
Thanks.