10nm時代まで待てないな、2019年春先に14nmのCore i9 9900Kを買って、オリンピック終わりごろに安定する10nm のCPUが出るまで使うことにするか思案中

実は、ずっと10nm のCPUが出るまで頑張って今の22nm CPUの i-7 3770 を使っていたのですがどうやら、10nm のCPUまで待てそうにありません。

「Intelは難航する10nmプロセスを中止する」という情報、Intelは速攻で完全否定 – GIGAZINE

14nm のチップは、「Broadwell」「Skylake」「Kaby Lake」「Coffee Lake」と続いていてそろそろ、10nm チップか?と期待し続けて我慢してたのですが。

i-7_3770.jpg22nm の i-7 3770 のCPUは、2012年の夏前くらいに購入し、今現在もメインで使っています。丸6年以上使っていますね。仕事で使っているので、もう完全に元はとりました。これ以上使うのは、効率が悪いので少しでも速いCPUに交換したいところです。

10um が安定供給され価格がそれなりにこなれる時期は、おそらく2020年のオリンピックの時くらいになるのかなという感じ。

ASCII.jp:あと1年は10nm製品を投入しないと明言 インテル CPUロードマップ

なので、あと2〜4年はメインマシンで使えるCPUを来年の春先に向けて調達することにしました。最大の候補は、これ。Core i9 9900K です。

1-procesor-9-generacji.jpg

まだ出始めなので、価格は6.6マンほどしています。あと品薄なのですぐ調達は無理っぽいです。CPUは出てから約6ヶ月ほどで価格と供給が安定するんですが、今回はどうなんでしょうか。2019年の年末までは品薄になるとか記事があります。

コスパ重視だと、i5 がいいんじゃないかなとも思いますが。どうしますかね。Ryzen のCPU でIntel の 10nm が出るまでお茶を濁すというのもありかもしれません。Ryzen の CPU が候補から外れている理由があるんですが、それはまたの機会に。

・・・ちょっと時間がなくなったので、金の夜か土日に続きます。

 

ブラックフライデーのアリエクのお買い物で、誰もが得する買い方のご紹介と、アレクサ自作するための部品購入

3連休ですね。楽しんでますか?
こちらは、下北沢に肉食べいったり、昼寝したり、あれこれ構想を練ったりしていました。世間は、ブラックフライデーに便乗した商戦が日本でも始まっています。混雑したところは嫌いなのでネット通販で、また、ぽちってしまった感じです。人の買い物って、気になりませんか?(笑)ちょっと公開。

まず、その前に万人向けネタ。ちょっとだけお得になる買い方をご紹介します。アリエクはスマホのアプリ版もあって、PCから購入する場合と、スマホのアプリから購入する場合とあるんですが、スマホアプリから購入すると少しだけ安いんですよね。

今回は、約1.4万くらいをぽちったんですが、その場合約200円くらい安くなりました。

200円ぽっち?

とか、思ったあなた。いやいや、アリエクで200円といえば、結構買えますよ。(笑)
まず、実際にぽちったのはスマホのアプリから以下の金額でした。13,776円でした。

11004.jpg

そして、以下が同じ商品をPCのカートから見た金額です。

13,960円で、その差は約200円くらいです。

ali_pc_png__1200×3986_.png

ちょっとした差額なんですが、クーポンも何も適用しない状態でも購入をスマホから行うだけで、ちょっとだけ節約できます。もう一回言っておきますけど、200あれば、アリエクだといろいろ買えちゃいますからね。

PCで物色して、カートに入れ、実際にぽちっとするときだけスマホからっていう行動パターンです。あまりにも少額の時はそのままPCから決済しちゃいますが。

以上、お伝えしたいネタはこれだけでございます。

 

以下は、具体的に何をポチったのかということを自分のメモがわりに記載していきます。

ReSpeaker 2-Mic Pi HAT V1.0

ReSpeaker.png

簡単にいえば、RasPi に載せるステレオマイク付きのステレオ出力ボード(アンプ)です。
より簡単に音を出力し、マイクで音を拾ってスマートスピーカーを作るときに便利かなと、あまり考えずカートに突っ込んだものです。今回、ブログを記載するにあたってやっと事前調査している最中です。
keyestudio-5v-respeaker-2-mic-pi-hat-v1-0.jpg
どうやら、ググってみるとこれにはマイクが2個、RGBのLED が3個、スピーカー出力と3.5m のオーディオ出力、wm8960のチップが乗っています。
seeed が出している、ReSpeaker と同じものだと思われます。KeyStudio ってとこが出しているOEM 品っぽいもの。ちゃんと使えるかどうかはまだ不明ですが(中華ではよくあること)、届いたら実験してみたいと思います。KeyStudio の WiKi もあります。結構詳細に載っていますので困ることはないかもしれませんね。

PDF
KS0314 keyestudio ReSpeaker 2-Mic Pi HAT V1.0

 

KeyStudioは、各種センサーとかのボードとかも出してるんですが、Seeed の別ブランドですかね?seeed で買うよりは、送料がないので安いかな? 程度のものです。
で、これに乗っているチップ wm8960 はドライバをビルドして使うようです。

GITHUB : respeaker / seeed-voicecard

到着したらレポートしますが、これを使ってアレクサやGoogleアシスタントなどのボイスサービス関連の何かを作る時、便利なので試行錯誤しながら作ってみたいなと思います。音関連の工作は、初めての試みなので楽しみです。

 

LONPOO Soundbar Model LP-700 10W Bluetooth

LONPOO_Soundbar.png

いわゆる「サウンドバー」ってやつです。Lonpoo っていうのは、シンセンの音関連メーカーっぽいですね。

アレクサと、Googleアシスタントを内蔵したステレオタイプのスマートスピーカーを作ってみたくて、これをチョイスしてみました。30インチモニタの内蔵スピーカーよりも少しはマシだろうという思惑もあります。賃貸アパートなんで大きな音は出せないので、このくらいでちょうどいいかなと思います。ロゴとかヘッドフォン・マイク入力のあたりは黒で塗るかもしれません。つまみはちょっと安っぽいですね。LONPOO.png

横幅、50cm なんで、24インチのモニタ使っている場合はちょうどいいサイズです。27インチだと65cm くらい、31インチだと70cm くらいで、机の奥におくので80cm くらいあってもよかったんですが、2台目の時にしてみます。うまくいって、また作る機会があったら次は幅80cm〜1mくらいのを検討してみます。

サウンドバー自体はもっと安い2000円くらいのものもあり、アマゾンでも割と価格がこなれているので迷いました。アマゾンでは以下が、いいんじゃないかなと。

Bluetooth_sp.png

その差、2000円で、急ぎだったらアマゾンにしていたと思いますが、特に急がないんでアリエクにて購入しておきました。

必須条件のリモコン付きが、左右が50cm くらいで大きすぎず丁度よかったのと、ボリュームのつまみが中央に付いていて、リモコンがどっか行った時にもすぐ音量調整は可能。そして、前面にヘッドフォンとマイクジャックが付いているので使い勝手も良さそうというのが購入の決め手です。安いものには、電源・別が多い中、これはACアダプターも付属するようです。Bluetooth も付いていますが、これは使うかどうかはわかりません。

LONPOO_Soundbar_Bluetooth.pngリモコンは音量調節さえ、出来ればいいかなと。AUX 外部入力の切り替えや Bluetooth 切り替えなんかもできるみたいですね。

結構大物の割には、送料が無料。

 

Hot Air Gun + Solder Iron 8586 750w

ホットエアーは1台持っていますが、名古屋に置いてきてしまって、コテ付きだし5000円未満でぴくっとしてしまって東京にもあって良いじゃないの?ということでゲットしました。送料無料で、5000円未満。これ、そこそこ重量ありますが、どういう計算で送料無料になるんでしょうかね。

hotairgun_solderiron.png

この製品、ホットエアーと半田ゴテが両方付いているタイプです。以前、こういうタイプのはちょっとお高くて1万円くらいしていた気がします。だいぶ、値段はこなれてきましたね。先のコテ(solder tips)付属が付いたBタイプをゲットしておきました。本体だけのAセットなら、4300円未満です。激安ですね。

 

Silicon Soldering mat 38cm x 21cm

以前から欲しかったんですが、青い色ばっかりでグレーが見つからず買わずじまいだったものです。グレーでそこそこ手が出やすい価格のものがあったのでゲットしてみました。

silliconepad.png

これ系のは青い色の商品が多く、大きさと色で悩みました。38cm x 21cm の大きさにしておきました。ホットエアーを基盤に当てる時、いずれにしてもシリコンのマットがあると安心感が違います。以前は、100円均一のコルクボードを下に引いていましたが、見事焦げました。

aaa.png

1000円くらい(35cm x 25cm )のもあり、そちらはグレーや黒もありますが、今回購入したものは、ちょっとしたツールが立てられる穴つきです。また、PCBの面実装工作を再開してみたいです。こういうちょっとしたものが、あるのとないのとでは作業効率が違うはずなので、安い時だと思いきれます。

他にも買ったんですが、工具類とか、実験用のブラシレスモータードライバ基盤とかなんで気が向いたらご紹介します。

そういえば、最近 YouTube のビデオブログに興味が出初めてきています。文字で書くブログも好きなんですが、映像で記述しているビデオブログも好きなんでどういうスタイルで、どのようなネタをどのくらいの頻度で出していけるかな? みたいな事を考えています。

1万人プロジェクトで、チャンネル登録数っていう形で明確に見えるのでその指針にしていってもいいかなと。

PaiZero Wのアンテナを見つつ、アレクサとかGoogleアシストを呼び出すものを作る構想なんぞを練ってみる

Banana Pi に浮気していましたが、RasPi Zero W に戻ってきました。
この子は、2017/02 にリリースされたんですね。だいぶ遅れましたがあれこれ見ていきましょう。まずは、何事も観察から始まります。

今日は、RasPai Zero W のアンテナには工夫があるっていうことで各記事を参照してみた後、その部分をみてみました。

スイッチサイエンスマガジン:Rapberry Pi Zero Wのアンテナのお話

S20181121_001.jpg

手前に見えているのは、普通のボールペンの先っちょです。上がアンテナ部分。
基盤の各層の銅箔部分と、コンデンサ3つで2.4GHz 帯の電波をキャッチするようです。

スゥーデンのProant社ってとこがライセンスしたみたいです。こんな工夫があるんですね。

 

アンテナの設計エンジニアが書いた記事が紹介されていました。

Enbedded COMPUTING DESIGN
A lesson in wireless engineering from the Raspberry Pi

そのほか、いろいろ調査してみます。Zero の基盤と W との比較は以下。

C5viOAmWAAA9VEh.jpg

部品レイアウトもちょっと変更されています。サイズは同じなんでケースなんかは流用できます。

GIF-640px-med.gif

面白いですね〜。

最後に、回路の概要図のリンクを。PCB のデータは見つかりませんでした。どっかにはあると思うんですが。この基盤、裏側には部品が実装されてないんですよね。すごいなと。

rpi_SCH_ZeroW_1p1_reducedSCHEMATIC1___PAGE2_-_POWER__XOS.png

とりあえず、なにかまたPCB基盤を作ってみたくなりました。〇〇HAT基盤とか、なにか、作ってみたいですね。

というか、ちゃんと1つの機能が動作するモノを最近何も作っていなくて、そういう役立つ何かを作ってみたいです。

あれこれ調査していますが、いろいろ作れて迷います。一番興味が引くもので面白く、かつみんなが興味を持つもので、何より自分が作りたいもの。

1つ候補が上がっています。それは、Amazon EchoとGoogle Home の2つの機能を1つにまとめたものがあると楽しいかなと。こういうジャンルってなんていうんですかね? スマートスピーカー? うーん、実際には裏側で通信して受け答えをしているわけなんで、音声認識のAIの先っちょって感じでしょうか?Amazon EchoとGoogle Homeは、両方ともなんだかんだと買いそびれてしまい、まだ持っていないんですよね。自作できたら、作りたいなと。どうやら、できそうなんですよね。

まぁそれでも、「ねぇ、アレクサとGoogle 。7時か8時くらいになったらやさしく起こして。」

なんて、お願いできたら、いいなと思っています。さらには、アレクサとGoogle の名前部分を家族の名前にしたら面白いんじゃないかと。猫とかの名前でもいいです。結構笑えるモノができそうな予感。
〇〇→猫1
△△→猫2

「ただいま〜、〇〇。△△、今日のご飯は何にしよう?」とか、話かけたりできたら面白いかもしれません。

 

Banana Pi BPI-M2 Zeroは、イーサネットが標準で引き出せるようでキーストーンをゲットした

RasPi Zero をいじっているうちに、知った Banana Pi BPI-M2 Zeroっていうボードに興味の対象が移ってしまった感じです。

このボード、どうやらフォーラムによるとイーサネットライン 10/100 Ethernet が基盤から引き出せるようです。

_BPI-M2-Zero__Default_supports_10_100_Ethernet_-_BPI-M2__BPI-M2_Zero_BPI-P2_Zero_-_banana_pi_single_board_computer_official_forum_SinoVoip_BPI_team.png

ってことで、LAN を使った何かも作れそうですね。Wake On Lan デバイスとか、WiFi ルーターとか、実用性はわかりませんがLBとかルータとか、DHCP サーバとか、応用が一気に広がります。勉強用に、LAN インターフェイスが2枚あるときの設定なんかにも使えそうですね。

ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8
対番号

AT&T258A, EIA/TIA568B

2 2 3 1 1 3 4 4
白/橙 白/緑 白/青 白/茶
10BaseTX,
100BaseTX
TxD+ TxD- RxD+ <NC> <NC> RxD- <NC> <NC>
1000BaseT 双方向
ペア+A
双方向
ペア-A
双方向
ペア+B
双方向
ペア+C
双方向
ペア-C
双方向
ペア-B
双方向
ペア+D
双方向
ペア-D

 

LAN線っていうのは、このような規格になっているので4本でいいわけですね。なるほど。面白そうなんで、KeyStone (イーサネットを刺す側のコネクタのこと)をアリエクでゲットしておきました。
そういえば、RedHat って IBM に3兆越えで買収されちゃいましたがコミュニティーの反応はどんなんですかね。良い状態でいられるといいのですが。RedHat がコミュニティーとの音頭をコントロールする限りは変な事にはならないと思いますが。

Oracle と MySQL とのOSSコミュニティーとはうまく行きませんでした。自分の場合は、2択する場面があれば、MariaDB を使うことが多くなっているんですが、、、

RedHat 系のOS は思い入れや馴染みが深く、仕事でも使うんでちょっと動向が気になります。このあたりの状況は3〜5年くらい先に必ずなんらか影響してくると思います。本当、コンピューター業界ってば変化があるんで何が起きるかわかりませんね。まぁ、そういうところが好きなんですが。

 

Raspberry Pi Zero セットアップ2

今日は、RasPi Zero に接続する MicroUSB の OTG ケーブルが届いたので少し遊んでみた。LED が点灯せず、焦りましたが、SDカードをフォーマットしていて OS が入っていないのを忘れていました。テスター当てて、電源がきているか確認です。ここが参考になりますね。

S20181119_001.jpg

普通に扱っていれば、滅多に壊れないのでLED が付かなくてもとりあえずは、SDカードの内容を確認してみるのがいいですね。自分の場合は、SDカードに刺した状態で、USB認識しなかったんで、もしかすると本当にどこかおかしいのかもしれません。

S20181118_001.jpg

で、無事ブートしました。3本も接続すると、本体がちっこすぎてケーブルに引っ張られますね。まずは、定番の UnixBenchです。OS は、2018-10-09-raspbian-stretch-lite です。Update も何もせずとりあえず、UnixBench をコンパイルして実行。

========================================================================
BYTE UNIX Benchmarks (Version 5.1.3)

System: pizero: GNU/Linux
OS: GNU/Linux — 4.14.71+ — #1145 Fri Sep 21 15:06:38 BST 2018
Machine: armv6l (unknown)
Language: en_US.utf8 (charmap=”ANSI_X3.4-1968″, collate=”ANSI_X3.4-1968″)
CPU 0: ARMv6-compatible processor rev 7 (v6l) (0.0 bogomips)

21:00:01 up 22 min, 2 users, load average: 0.08, 0.25, 0.21; runlevel 3

————————————————————————
Benchmark Run: Sun Nov 18 2018 21:00:01 – 21:28:09
1 CPU in system; running 1 parallel copy of tests

Dhrystone 2 using register variables 2152307.8 lps (10.0 s, 7 samples)
Double-Precision Whetstone 461.6 MWIPS (10.0 s, 7 samples)
Execl Throughput 222.2 lps (29.8 s, 2 samples)
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks 37774.2 KBps (30.0 s, 2 samples)
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks 12292.0 KBps (30.0 s, 2 samples)
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks 94535.6 KBps (30.0 s, 2 samples)
Pipe Throughput 129589.5 lps (10.0 s, 7 samples)
Pipe-based Context Switching 20014.2 lps (10.0 s, 7 samples)
Process Creation 564.7 lps (30.0 s, 2 samples)
Shell Scripts (1 concurrent) 465.9 lpm (60.1 s, 2 samples)
Shell Scripts (8 concurrent) 59.6 lpm (60.4 s, 2 samples)
System Call Overhead 441679.0 lps (10.0 s, 7 samples)

System Benchmarks Index Values BASELINE RESULT INDEX
Dhrystone 2 using register variables 116700.0 2152307.8 184.4
Double-Precision Whetstone 55.0 461.6 83.9
Execl Throughput 43.0 222.2 51.7
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks 3960.0 37774.2 95.4
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks 1655.0 12292.0 74.3
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks 5800.0 94535.6 163.0
Pipe Throughput 12440.0 129589.5 104.2
Pipe-based Context Switching 4000.0 20014.2 50.0
Process Creation 126.0 564.7 44.8
Shell Scripts (1 concurrent) 42.4 465.9 109.9
Shell Scripts (8 concurrent) 6.0 59.6 99.4
System Call Overhead 15000.0 441679.0 294.5
========
System Benchmarks Index Score 97.0

100くらいだとは知っていましたが、おそっ(笑)まぁ、シングルコアなんで仕方ありませんね。使い道に困るデバイスかもしれません。というか、今までのこれ系のボードも結局転がっていますしね。ベンチマーク取って、あぁ、安いね、小さいね。で終わっています(笑)

でも本体が小さいので、Linux の何かを使ったものを作るにはいいかもしれません。例えば、カメラとか? 家の IoT デバイスを集中的に処理するものとか。あと、アリエク物色していて、Banana Pi M2 Zero っていう互換?ボードも見つけました。2400円(送料込)

zero2.png

特色は、CPU コア数が4つで、メモリがDDR3 なんで処理速が早い(とは行っても、たかが知れてるかもですが)いや、この大きさで4core なのはいいんじゃないでしょうか?

HardWare Specification of Banana pi BPI-M2 zero VS Raspberry Pi Zero W
Module Banana Pi BPI-M2 Zero Raspberry Pi Zero W
CPU H2+ Quad-core Cortex-A7 H265/HEVC 1080P Broadcom BCM2835 32 Bit 1 GHz ARM1176JZF-S single-core
GPU Mali400MP2 GPU @600MHz,Supports OpenGL ES 2.0 VideoCore IV
Memory \(SDRAM\) 512M DDR3(shared with GPU) 512 MB DDR2
Onboard Storage TF card \(Max. 64GB\) TF card \(Max. 64GB\)
Onboard Network NOPE NOPE
Onboard WIFI SDIO AP6212(option AP6181、AP6335)Bluetooth 4.0 (AP6212) 802.11n wireless, Bluetooth 4.1
Video decoding 1080p@60fps,H.264 Video encoding 1080p@30fps,H.264 1080p30 H.264/MPEG-4 AVC high-profile decoder and encoder
Video input A CSI input connector Camera CSI camera connector
Video Outputs mini HDMI 1.4,1080P@30fps, DHCP Mini HDMI and USB On-The-Go ports
Audio Output Mini HDMI Mini HDMI
Power Source Micro USB with 5V/2A 5V/2A
USB 2.0 Ports one USB 2.0 OTG one USB 2.0 OTG
Buttons Power Button, Reset Button Composite video and reset headers
Low-level peripherals 40 Pins Header,compatible with Raspberry Pi 3 40 PIN
uart GPIO\(1×3\) pin UART, ground UART
LED Power led & Status led Power Status LED
IR N/A N/A
Supported OS Android, Ubuntu, Debian, Rasberry Pi Image Linux
Product size 65mm × 30mm 65mm x 30mm
Weight 15g 9G

比較は、ここがわかりやすいですも。一部、Bluetooth がないなど情報の間違えはありますが。到着するまで、ここのWikiでも読んでますか。

こういう小さくて、手頃なやつを見つけるとつい買っちゃうんですよね。WiFi のAP6212も技適は AMPAK社 が通しているようで問題ないと思うんで、ポチってみました。

AP6212_V1.1_09022014

giteki_AP6212.png

また、これでゴミが1つ増えたかも。(笑)いや、これは壮大なる、汎用品で作る UMPC プロジェクトの始まりになるのかもしれません。たぶん、海外のかたでやっているかたがいるはず。

モバイルで使いたいのは、快適なテキスト入力と、常時data通信で、ssh 端末として使いたいんですよね。こんな限定的に使う人は、たぶんLinux エンジニアか、テキスト入力で原稿作りたい記者か、作家くらいのもんで、需要は一定数あると思うんですが、日本のメーカーはこの分野はもうからないと撤退したようです。

ないなら、作れです。いつどこでも、メンテナンスできて、ブログのネタも快適にテキスト入力できる端末っていうのがあると嬉しいんです。多少大きくてもキーボードはフルピッチのキーがほしい。横幅26cm あってもいいんでそういう端末がほしいんですよね。昔、Libretto って端末があったんですが結局買えず仕舞いでした。

じゃ、普通のうっすいノートPCでいいじゃんとはならないんです。キーボードが打ちにくいんですよね。できればメカニカルなやつで、ファンクションキーがないタイプ。