まぁ、分解してみるとどこで詰まっているか一目瞭然。ここで詰まったのははじめてかもです。朝で室温が低かった上にあわててプリントしようとしていたからでしょう。
ツツき棒の先端をバーナーで少しあぶり、押し出し。白いのがつまっていたやつです。
この機会に、Wanhao i3 のエクストルーダーのステッピングモーター型番をメモ。
JINSANSHI MOTOR
42HS34(L)-0954JA05-D21
LOT NO.151007
折れた原因はこれが空回りしてフィラメントを削ったからかもです。結構汚いですね。
ついでに、アリエクで買ってあった、送りギアを細めのものに交換。これはwiki の改造ポイントです。
ここの情報によると、印刷品質がUPして、つまりも軽減されるようです。このギアの溝が深いと、食い込みすぎてフィラメントが削られて均一に送り出されないので、プリントしたものに乱れが出るということのようです。あと、以下のような改造ポイントもあります。
6mm の PTFE チューブをフィラメントの出口に付けると良いとありますね。これは次回やってみることにします。以下の写真は交換後のものです。グレーのギヤが交換したもの。溝が細めです。
全部ヘキサレンチです。標準工具より細いのが必要です。
交換中。
先の情報によれば、このギヤは細いほうが、プリントに影響しないとWikiに書いてありましたので。まぁ、あんまり変わらない部分かもですが、こういう小さな改造は積み重なって品質があがると思うので体感できるかどうかは不明です。ギアは送料込みで350円ですしね。
送り機構の溝は、V型のベアリングですかね。今、検討中の小さなVのやつに似ています。
あと、これまたついでに 0.2 mm ノズルに交換してみます。どんな感じになるんでしょうか?
グレーのPLAもゲットしておきました。マシンパーツのプリント用にです。今回の D-Slot にもこれを使いたいと思っています。
プリントしたものです。0.25mm の部分もプリントできましたね。そこそこ綺麗に出ているんじゃないでしょうか?0.2mm ノズルから出る糸は見た目でわかる細さでした。
送り速度 30(超ゆっくり)
積層 0.06
温度 205度(室温23度くらい)
とりあえず、機能ははたしてくれそうですね。
実測で、0.4mm ほど収縮したので次回は0.4mm 外形と内径をあげてプリントすることに。内径を少し削って貫通させました。
風邪のせいか、激ネムになったので、このあたりでまた明日やることに。