という、対象物を冷やすカスタマイズを今日はプリントしようと思います。
これの効果としては、ノーマルクーラーより対象が冷えるので、オーバーハングしたところの仕上がりが良くなり、ひげも出にくくなるそうです。
2タイプくらいあって、ファンを替えたものに付けるタイプと、ノーマルタイプのファンに付けるタイプとがあります。とりあえず、ノーマルのファンに付けるタイプで作ってみようかと。フードが長いのと、短いのがありますが、まずは短いのでいいかなと。
名いれ出来そうな面があったので、JUNKHACK と入れてみることに。
サポートはいらんとありましたが、どの向きでいいのかいまいち良くわかりません。とりあえず、ファンの方はサポートなしで作ってみることに。黄色の面がちょっとうまくいけるか気になりますが、ま、とりあえずプリントしてみることに。
順調にプリント。問題に面に差し掛かると、かなりやっぱり無理がありました。
PLAで、0.1mm 送り100mm/s 温度は200度です。手動で210度くらいまであげて様子を見ると、まぁ無理やりですがなんとか形にはなっていました。
こういう部分はまぁ、ノーマルファンとサポートなしの限界でしょうか?
組み合わせてみると、悪くなさそうです。
ファンを付けて、テストで回してみると、なんと、風が逆に吹いているではありませんか。対象物に向かって吹いているんじゃなくて、吸うように吹いています。
逆に付けるか、あるいは代用のファンをつけるかの選択。とりあえず、ジャンク箱にあるか探してみたところ、
サーバ用のファンについていたやつがぴったりです。ただし、きったないので、コンプレッサーで掃除。
ぴったりです。線は3本線タイプですが、赤と黒につなげば回転しましたので、これを使うことに。かなりの風量があります。
適当なナットがなかったので、木ネジ固定用のプラスティックので代用。
ただいま、テストで 3DBenchy を 50% でプリント中。 207 度と 200度でどんな感じになるか確認。
・・・・・・・
で、出来たのはこれ。
PLA 207度
うーん、今3な結果です。
左 207度 右 200度
なんでしょうか、パラメータですかね。空間移動速度(Travel speed)か、Cool の項目(5sec)かそのオプションが悪いのですかね。
バリを落として、今度のサンプルにしておきます。
まぁ、100% でやってみて他のヒトが作ったのと比べてみるのがいいんだろうね。
0.2mm のノズルだとどういう感じになるかテストしてみたくなったので、以下をゲット。ついでに、0.4mm のをスペアにゲット。
このあと、ABS でプリントしようとして、大変ハマッている最中です。
また、次回ご報告。