レーザ加工機に興味が出てきたので、ドリルのCNC が先か、レーザが先か検討してみることに。
40W の Co2 のレーザ加工機が個人でも買える範囲(6万ちょい)であるので少し情報を収集。
興味の発端は、アリエクで、HT-K40E (JK-K3020) という型番のもの。個人でも手に入る金額です。
40W のレーザーチューブだけでも販売されていて、自作するか悩みます。
自作するには先輩がいらっしゃいますので、作成にあたりデータやステップを公開されています。
NONSAYA LASER WORKSさん設計のもの。
HT-K40E (JK-K3020)をyoutube で見てみると結構ボロイよいで、改造したくなる構造のようです。先人のブログを参考にしました。
管理人が興味関心を綴るぶろぐ。
xy テーブルの大きさは 30cm x 25cm くらいのようです。レーザーチューブが割れていたり、配線がいまいちだったりで、見ていて「あぁ、このクオリティーかぁ、、、、」となります。大変参考になりました。
一方自作のは、xy テーブルは先の設計ですと縦360横455が加工範囲になり、いい感じですね。自作だとパーツの値段次第なので、どのくらいになるかわかりませんが、2016/1/17日現在の価格で6.5万くらいとありました。壊れたときや、加工範囲のことなどを考えると自作のほうが良さそうです。
他、レーザ加工機は、 Co2 じゃない、Blue Laser Module のが5W から 15W 程度のもの2~3万ちょいであるようです。
水冷しなくて良い分、扱いは楽そうですがやっぱりパワーが足りないようで、透明アクリルをカットしている動画は見つかりませんでした。MDF や ベニヤなどを繰り返しトレースして切る感じです。
10W Blue Laser Module だと、こんな感じ。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=e3ub2w8r8bc]
NONSAYA LASER WORKSさん設計の40W の Co2 レーザーだと透明アクリルも切れるようです。すごい!作りたいですね、これは。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=6kKegyll3TQ]
来年の11/11 に向けて、パーツ購入候補です。 CNC だと削りかすと音がうるさいので、アクリル用途だと Co2 レーザーが良さそうです。
3D プリンターでパーツを作って、自作してみる候補の1つにしたいと思います。アルミ加工が最終目標なので、ドリルでのCNCはいつか作るか買うことになりそうですが。
xy テーブルは、シャフトとリニアブッシュが一番コストパフォーマンスがいいのでしょうか。このあたりは研究する必要がありますね。ドリルタイプのCNC と比べて力が掛からない分、安価なものでも良いという感じでしょうか。