音声認識のやることリストで遊んでみた

じゃんくはっく
じゃんくはっく

音声認識ってやったことなかったなー!

WEB技術だけで出来るみたいですね!

ぴー
ぴー
じゃんくはっく
じゃんくはっく

そうみたい。最近のブラウザは賢いですね

実用的なサンプルをお願いします〜

ぴー
ぴー

最近の音声認識って、どんな感じなんだろう? と思ったのでリサーチしてみました。きっと誰かが作っているだろうと思うので調査開始です。いくつか見つかりましたが、今日は、ブラウザが標準で持っている音声認識の機能を使って遊んでみようかなと思います。

さっそくデモです

さて、まずはデモを実際に触ってみてもらったほうが速いかと思います。PCでChromeブラウザであれば動作すると思います。Safariでも動作しました。

Artyom.js – A Sticky Notes Demo

https://take-i.github.io/artyom-todo/

このような付箋紙のToDoリストが音声認識で追加・削除できるものです。メモの追加は、以下のように喋れば追加できます。

  • ソースコードレビューをする メモ作成

削除したい場合は、

  • 1番目のメモを削除

とすれば、消えます。また、付箋紙をクリックすれば、その内容を喋ってくれます。なお、English USAや、English Great Britain にすると英語の発音じゃないと登録、削除できません。英語の発音練習とかよいのかもしれませんね。

ソースコード

元ネタは、以下となります。

github : Artyom.js

https://github.com/sdkcarlos/artyom.js

このToDoリストのサンプルアプリの元ソースのGITは不明でしたが、日本語化してあるのが自分のgithub リポジトリにコミットしておきました。

artyom.js – todo list

https://github.com/take-i/artyom-todo

どうやって動作しているのか?

とりあえず、サンプルを日本語化して日本語の音声で話せ、認識できるということがわかりました。さて、これはどういう仕組みで動作しているのでしょうか? どこぞやのAPIを叩いているのかと思っていたのですが、ソースをみるとそうではないようでした。

 はい、これはWeb Speech APIというようで、つまりはHTML5 対応のブラウザに実装されている仕様ということでした。ほとんどの主要ブラウザーではサポートしているようです。

注意するのは、IEとAndroid版のOperaブラウザー、そしてAndroidのWebViewではまだ動作しないって書いてありますね。PWA化したWEBアプリなら大丈夫そうです。

 音声をしゃべらせる部分が、SpeechSynthesisUtterance というようです。意味としては、音声発話ということですね。

 そして、音声を認識する部分は、SpeechRecognitionということのようです。こちらのブラウザ対応状況は

こちらは、AndroidのWebViewもいけるようですが、Firefoxや、Operaはだめなようです。ChromeやSafariはPC、スマホは大丈夫なようですね。

まとめ

今回、なんとなくわかったのは以下となります。

・最近のブラウザは賢くなって音声発話や音声認識もできる
・ChromeやSafarriやEdgeは問題なく使えそう。
・スマホは発話が、AndroidのWebViewでは使えないので注意が必要。
・httpsのSSL通信でないと、ブラウザからマイクへの許可許諾のダイアログがアクセスするごとに出る
・デモ版のJSはVerが0.9.6と最新1.0.6と比べて少し低いので、最新も使ってみたい

あとがき

音声認識や、音声合成は利用用途によって使えるので何か案件が来た時には積極的に使っていきたいですね。声フォントとか使えば、自然な喋りが実現できるし、キーボード入力が苦手な方は音声入力のようが良いですしね。

著者にメッセージ

間違いのご指摘など、コメントじゃなくて、個人的にやりとりしたい場合はこちらからどうぞ。お返事が遅くなるときもありますが、ご了承を。

アサイド

ゴートの縦書きブログサービスが終了したので、あれこれ考えてみる

只今、縦書きでレンダリング中です。フォントなどダウンロードしています...

アサイド

縦書きでブログを書いてみることに

只今、縦書きでレンダリング中です。フォントなどダウンロードしています...

アルゴリア検索を導入してみたら、速くて便利で気に入った話!

じゃんくはっく
じゃんくはっく

静的サイトでも動作する検索を模索してみたよ

Google検索とかじゃなくて?

ぴー
ぴー
じゃんくはっく
じゃんくはっく

自分のサイトにもっと特化して検索できるやつが欲しかったのよ

このブログってGitHub Pagesでしょ? どうやるのかしら?

ぴー
ぴー

ゴールデンウィーク真っ最中ですね! 皆さんは何してますか?

僕は、まったりとPCと戯れて、世界中の面白いネタを探しています。もうね、あるわあるわ。面白ネタがたくさんあって、世界は広いなと、再認識しました。

さて、今回のネタは「検索」です。このブログはgithub pages ってのを使っていて静的なサイトなんです。見た目はWordPressのブログサイトっぽいのですが、htmlとcssとjsだけの構成でPHPとかデータベースとか動作していないんです。なので、自分のサイトの検索機能はGoogleのを使っているんですが、もっと良いのはないかなーと探していました。こういう分野のエンジニアは、フロントエンド・エンジニアと、いうんですが、自分は苦手分野なのであまり知識がありませんでした。

見つけたところは、Electronのサイト!

Electronえれくとろんっていう、仕組みがあるのですがこの本家サイトの日本語ドキュメントにその良い例が載っています。

Electron ドキュメント

https://www.electronjs.org/ja/docs/latest/

このサイトを見ると、キーボード操作 CMD+K で検索ウィンドウが出てきます。

こんな感じで、検索文字をタイプするごとにそのキーワードを含んだページとヒットした文字部分が出てくるわけです。検索キーワードの提案(サジェスト)が出るのではなく、検索結果がリアルタイムで表示されるイメージです。このキーワードに対して、その候補のページが出てくる仕組み・検索システムが優秀で使いやすいんです。

で、この仕組みってどうやって作っているんだろうなーと思っていたところ、このウインドウの下にはalgoliaあるごりあ と表示されています。どうやら、algolia の検索システムを使っているようです。

ちなみに、Electronっていのは、簡単に紹介すると以下です。そのうち、ネタにしようかなと思っています

Electron(エレクトロン)とは、ウェブ技術でデスクトップアプリケーションを作成できるテクノロジーです。 HTMLとCSS、JavaScriptを使って開発し、WindowsとmacOSの両OSのアプリケーションを1つのコードから作ることができます。

https://ics.media/entry/7298/

algolia の検索システムとは何なのか?

さて、algoliaの検索とはいったい何なのでしょうか? 英語サイトですが、サービス名称は「Algolia Searchあるごりあ さーち」と言うようです。

Algolia Search

https://www.algolia.com/products/search-and-discovery/hosted-search-api/

FAQのところを見ると、概要が見えてきます。まず、Algoliaは高速で、SaaSさーす製品でモバイル向けにも特化してあり、日本語も使えるようです。

機能は大きくわけて、2つあるようです。1つは、Autocompleteと呼ばれる、検索キーワードを入れると、リアルタイムで検索結果が出る仕組み。もう一つは、検索キーワードの提案(サジェスト)のAutoCompleteで、これは「Query Suggestions」を設定すると可能のようです。

こういうのは、まず使ってみるのが手っ取り早いです。幸い、WordPressでalgolia検索を使うのは簡単です。まずは、このサイトですでに実装してあるので、それを紹介してみます。

このブログでの実装例

このブログでは、キーボード操作「/」スラッシュをタイプすると、以下のような検索ウィンドウが出てきます。

検索テキスト入力エリアにフォーカスするには、「.」ドットをタイプするかマウスでフォーカスします。適当な検索ワードをタイプすればその結果を含むページが下に表示されます。これは、検索キーワードのサジェストとは違いますが、検索結果がすぐに出てくるので検索結果に遷移しなくても良くて便利です。検索ワードをタイプしてから、検索結果が出てくるのが異常に速くないでしょうか?

WordPressに入れてみる

では、このブログと同じことをしてみたい人向けに具体的な手順の紹介です。2つプラグインを入れるのですが、まず、1つ目は以下です。

WP Search with Algolia

https://ja.wordpress.org/plugins/wp-search-with-algolia/

次に、algolia のサイトではアカウントを作成し、Applicationを作成し、APIキーを参照します。

で、その各種項目を先ほどのWordPressプラグインに設定します。

少し説明は端折りますが、「Search Page」では、とりあえず真ん中の「Use Algolia in the backend」を選んでおけば良いでしょう。Autocomplete では、検索させる対象、たとえば「投稿」を選択してインデックスを再作成しておきます。

WP標準の検索ウィンドウで確認

WP標準の検索ウィンドウで、検索キーワードを入れたら、検索結果が出てくるようになっていれば成功です。

アイキャッチ記事の画像があれば、こんな感じで表示されるかなと思います。

キーボード操作で検索ウィンドウを出す

続いて、キーボード操作で、検索窓がポップアップする部分です。検索結果に遷移しなくて良いので、どのページからも検索ウィンドウが表示されれば便利かなと思いました。

そのような動作をするプラグインを昔みたことがあったので検索してみました。「wp-keyboard-nav」というのがあったので、それには検索窓がついていないので、少し手直しして、以下のような野良プラグインを作ってみました。

Keyboard PopUP algolia search
WordPress の野良プラグインです。プラグイン名称は、Keyboard PopUP algolia search です。 キーボード操作でポップアップする検索ウィンドウです。algolia検索と組み合わせて使うために、改造しました。元ソースは、wp-keyboard-nav LINK というプラグインです。

https://github.com/take-i/wp-keypopup-algolia

こちらは何も設定は必要ありません。プラグインを入れれば、すべてのページでキーボード操作で検索ウィンドウが出てくるかと思います。

レスポンス時間はどのくらいなのか?

検索ウィンドウに1文字づつタイプするごとに、Algolia のAPIにリクエストが飛び、レスポンスされます。何回か試したのですが、ほとんどが100ms 以内に帰ってきています。

以下のように、20ms以内くらいで帰ってくるようです。劇速いです!

まとめ

今回、なんとなくわかったのは以下となります。

・Algolia の無料枠は、10,000検索リクエスト/月
・検索対象の数制限は、10,000 レコード
・無料枠利用にカード登録は必要なし
・個人用サイトなら無料枠で足りそうだが、しばらく運用してみる
・有料版は、1000リクエスト/月 で1.5ドル
・検索クエリーは1文字づつ、APIリクエストが飛んでいる
・その、ほとんどが20ms以内にレスポンスされている
・検索結果が検索窓に検索キーワードを入れた時点で表示される
・↑これがすごく便利で気に入りました
・日本語にも対応していている
・紹介はしきれなかったが、静的サイトでも少しの手入れで動作する
・速いというのは、正義だなと改めて実感
・キーボードで出てくる検索ウィンドウは思ったより、便利
・algolia にINDEXデータを入れる部分はwordpressで可能
・algoliaの管理画面でAnalyticsがあり、検索ワードや表示ページなど統計データが見れる

あとがき

英語サイトの情報なので、まだあまり日本語の情報がないのですが、この手のサイト内検索を商材にするサービスは他にもたくさんあります。商用のサイトなら、たくさんある商品や情報の中から、お客さんが希望するモノにたどり着きやすくするため、サイト内検索は結構重要だと思っています。

今回の話は、バックエンドにデータベースがあって、それを直接検索参照させる従来のやり方ではないケースです。このブログのように、静的なページがあってそれを対象に高速で検索させる場合は何が正解なのでしょうか。ある人は、全文検索エンジンを入れたらどう? とか。検索用のインデッックスを持ったDBを用意すればよいとか。

このブログの場合は、記事の作成時点ではWordPressで管理していて、書き出すときに静的なHTMLにしています。全ての記事のインデックス(目次情報)は、WordPressで動作している時点でAlgolia に投げられます。静的ページからの検索は、JavaScript経由でAlgoliaに参照され、文字が入るたびにリアルタイムに検索結果が表示される仕組みです。

データベースは無く、作るつもりもないので静的ページをどうやって手間なく、検索させるか? の1つの解だとは思います。

著者にメッセージ

間違いのご指摘など、コメントじゃなくて、個人的にやりとりしたい場合はこちらからどうぞ。お返事が遅くなるときもありますが、ご了承を。

溶接DIYが3Dプリンター買った時と同じくらい衝撃的に面白い!

じゃんくはっく
じゃんくはっく

最近、溶接のDIYを始めたよ!

ガレージ のDIYも完成したのね?

ぴー
ぴー
じゃんくはっく
じゃんくはっく

寒い間に、がんばってガレージ DIYしてたよ

男子はこういうの好きそー

ぴー
ぴー

もうすっかり春になって暖かくなりましたね! 実は、昨年の9月くらいからコツコツと土日や夜などにガレージ を片付けていました。一気にやると嫌になるので、もうスプーンで穴を掘るかの如くコツコツと片付けていました!

 今回は溶接DIYをするため、ガレージ を片付けながら溶接環境を整えていった過程をご紹介です。

まずはガレージ を片付ける!

とりあえず、あれこれとどんなガレージ にしようかと構想を練って、最終的には今は以下のような感じになりました。

片付ける前の状態は、こんな感じ。

木枠のフレーム部分は、ずいぶん昔にDIYしてました。この状態でもずいぶんと片付けたのですが、まだまだDIYできる状態ではありませんでした。

作業台を作る!

とりあえず、場所を確保するためモノを移動して、ラジオでもかけながら構想を練ります。壁には工具などをすぐ取れるようにしたいので有孔ボード(パンチングボード)を張ることにしましょうか。

作業台が暗かったので、ダイソーでダクトレールを2つ買ってきて、同じくダイソーのLED電球を2色混ぜました。暖色系と寒色系を混ぜています。ダイソーやセリアで素材調達・リサーチは面白いですよね。ホームセンターで調達するより安いものがあるので要チェックです。

有孔ボード(パンチングボード)はホームセンターを探せばありますが、価格が微妙だったので、通販でゲット。ホームセンターより送料入れても安かったです。

フローリングのアウトレット建材屋

佐賀県の建材屋さん
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                           3,950円           2             7,900円
     └ カット:カット無し
     └ 大型品:企業/店舗宛 送料無料※会社・店舗名 要記載
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   まとめ割引                                             -2,520円
   商品合計                                                5,380円
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   建材屋ポイント利用                                       -100円
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   合計金額                                                5,280円

この通り、25mmピッチのコンパネサイズを2枚買っても5280円と激安! 色は明るい感じにしたかったので白にしました。25mmピッチを選んだのは、ダイソーとかセリアに売ってる金具が使えるからです。あと、ダイソーのキッチン用品のカゴを少し加工すれば取り付けられます。

すこーしづつ、作業が進行して、こんな感じまで出来ました。

溶接で火花が飛んでも良いように鉄板を貼る

半自動溶接や棒溶接は、火花がどうしても飛ぶので、作業台が木材だと少し心配です。なので、鉄板を調達して切って、貼ることにしました。この作業台の奥行きは45cmくらい長さが3mちょいあるので、コンパネサイズくらいの大きさで、厚み2.5mmの鉄板をホームセンターで買ってきました。鉄板扱っているホームセンターは少ないですが、ビバホームには売っていました。運搬は、Kトラ。ほんとDIYやってるとKトラ便利です。

フラットバーを定規がわりに1mm厚のグラインダー の刃を付けて切断です。

かなりの重さがあるので、置いただけです。あとで横の部分を鉄のフラットバーで溶接してボルトで固定するので置いただけで良さそうです。

なかなか良い感じになってきました!

目隠しにガルバニウム鋼板でトビラをつくる

棚にモノが目に触れると、ごちゃごちゃした感じがしますね。なので、目隠しにトビラをつけることにしました。右側部分は吊りトビラを作り、作業台の上は跳ね上げ式のトビラにしてみます。

この吊りトビラの取り付け金具も溶接で作りました。ガルバニウム鋼板は、違うホームセンターに気に入った色があったのでそこで調達。吊りトビラのレールは、モノタロウでゲット。

音楽聴きながら作業したいので、スピーカーを設置する!

やっぱり音楽は必須です。作業のじゃまにならないよう上のほうに取り付けたいです。

そこで、スピーカーの取り付けジグもDIYしました。鉄を溶接すると金具の強度が出せるので、工作が面白いです。Lアングル材も5m超えのがビバホームに売っていますので、それをこんな感じで90度に曲げて溶接していきます。

結構なスキマがありますが、このくらいは問題ありません。溶接してグラインダー で削れば、こんな感じ。

溶接は、炭酸ガス100%でソリッドワイヤー を使っての溶接です。ノンガス溶接のワイヤー自体が少し高いし、何より、匂いが気になります。絶対、ガス溶接でソリッドワイヤーを使ったほうが良いです。炭酸ガスは、酒屋さんで売って(容器はレンタル)もらえるし、中身もぜんぜん減らないのでおすすめ。アルゴンもあるけど、アルミ溶接あまりやらないので今後どうするかは考え中です。溶接機はアリエクでゲットしたやつです。また改めて紹介しますね。

で、現場合わせの金具でスピーカーを取り付けました。

蝶番を付けて、左右に振れるようにしてあります。縦向き、横向きも調整可能です。

その他溶接DIYで作ったもの

Kトラにタイヤを固定する金具

タイヤを固定する金具。製作途中の写真ですが。

Kトラのマフラー

熱に耐えられる鉄ならではの工作例。溶接できれば排気ガス漏れなくマフラー作れます。サイレンサーはバイクのです。

Kトラのキャリア

スペアタイヤ2本。いつパンクしたり、雪ふったりしてもよいようスタッドレスを積んでます。前にはLEDのフラットバーライトがついています。

まとめ

今回、なんとなくわかったのは以下となります。

・溶接は半自動、炭酸ガス溶接がおすすめ!
・200V 30Aを引き込んで、中華の半自動溶接機でやってます
・ワイヤー径は、0.8mmでソリッドワイヤー。ノンガスワイヤーは匂いが気になるので非推奨
・3Dプリンター買った時と同じくらい衝撃でした。楽しいです。
・自動遮光面はあると便利

あとがき

ガレージ を片付けて、しばらく溶接でDIYしてたのでブログ更新は久々です。溶接はいつかはやってみたいなーと思ってて、なかなか手が出なかったのですが、3回ほどレンタル溶接に行ってどっぷりとハマりました。またその事も紹介していきたいなと思っています。

 鉄の工作は、強度や熱に耐えるものが作れるので面白いです。各種金具類や、車やバイクだとマフラー、キャリア類が好きに作れます。KトラのLEDフラットバーを付けられるキャリアやマフラーも作ったので、機会をみて紹介してみますね。

著者にメッセージ

間違いのご指摘など、コメントじゃなくて、個人的にやりとりしたい場合はこちらからどうぞ。お返事が遅くなるときもありますが、ご了承を。

無料(フリー)のパーティションソフトが結構使える!

じゃんくはっく
じゃんくはっく

久しぶりにWinを触ったよ

何かのメンテ?

ぴー
ぴー
じゃんくはっく
じゃんくはっく

ちょっと古いPCのDisk関連をね。

Disk操作は苦手です。GUIで良いのないかしらね

ぴー
ぴー

今日のお話は、WindowsOSの引越しと、引越しに使うツールのお話です。パーティションを複数区切って、いろいろなOS環境を作りたいので、GUIで便利に使えるパーティション操作ツールも探してみました。無料ソフトウェアで、これらを行う裏どりをしましたので是非、最後までお付き合いください。

パーティションを切るメリット

最近のSSDは結構大きくなっていますが、自分の場合は基本的にパーティションは切らず必要に応じて物理DISKを追加、または差し替え(クイックリリースなどで)して使っています。これは拡張性のあるデスクトップを使っているから出来ることです。しかし、ノートPCの場合は物理DISKの追加や差し替えが難しいので、パーティションを切らないわけにはいきません。

 本来のパーティションを切るメリット(デメリット)はいくつかありますが、自分的には以下の2つです。HDDを使っていた頃の昔はアクセス速度のメリットもありましたが、SSDを使う場合は関係ありません。

(1)Windowsシステムを再インストールしやすい

 例えば、1GBのDISKをCドライブとDドライブに分けて使っておいて、Dドライブをデータ保存用にしておけばCドライブを気軽にフォーマットしてクリーンインストールができます。ドキュメントディレクトリをDドライブにマッピングして使うことでこれは可能です。

WindowsOSは、定期的にクリーンインストールしないと根本解決しない問題があり、時間をかければ原因はわかりますが、その追求が面倒くさいのでクリーンインストールすることが多いです。

(2) ファイルシステムが違うOSを複数入れ、切り替えて起動する

 最近は、CPUが高速化してて仮想環境でも十分なんですが、ネイティブでOS機能を使いたいことがあります。その場合は、Diskから直接ブートするわけですが、LinuxやAndroid互換OS、chromeOS互換などを入れる場合はパーティションを切るか、物理DISKを追加するしかありません。

何か良さげなフリーのパーティションソフトはないか?

さて、とりあえずDISKのパーティションを切りましょうか。昔は、Windowsだとパーティション マジックってやつが王道でした。現在だと、完全フリーなものは、GParted Live というのは知っています。

Windows環境で動作するのをググってみると、MiniTool Partition Wizard ってのが出てきますね。

MiniTool Partition Wizard 無料版

https://www.partitionwizard.jp/free-partition-manager.html

これ系の無料って、結局最終的に有料版じゃないと使えねーってことが多いと思うのですが、ちょっと試してみましょうか。検証は、仮想環境のいつでも捨てられる環境で試してみます。

MiniTool Partition Wizard無料版のインストール

とりあえずは、パーティションだけ操作できれば良いので、「MiniTool Partition Wizard」だけがあれば良いのですが、インストーラーを起動すると、「MiniTool ShadowMaker」ってのもありますね。まぁ、ついでに入れてみましょうか。

ユーザー体験向上プログラムには参加しません。インストーラーデフォルトのチェックには要注意です。これ大事。次へ の連打はやめましょう。

MiniTool Partition WizardのGUI画面

このソフトの画面はこんな感じです。

この検証環境である仮想マシンには、256GBのSSDを追加で割り当てています。上記画面のディスク2 が引越し先のディスクに見立てたものです。

ウィザードを使ってみる(OSをSSDに移行)

ソフトの名称が、MiniTool Partition Wizard というくらいですから、ウィザードで案内してもらいましょう。とりあえず、「OSをSSD/HDDに移行」というのをやってみます。

Aか、Bを選択しますが、今回はHDDからSSDへOS部分だけ移行しようと思いますので、Bですね。WEBマニュアルは、左下のリンクから飛べます。

OSをSSD/HD に移行する方法| MiniTool Partition Wizard のチュートリアル

https://www.partitionwizard.jp/help/migrate-os-to-ssd-hd.html?from-free-v12120600

次は引越し先のDISKの選択です。今回はディスク2なので、指定して次に進みます。

次は、パーティションサイズを詳細に指定できます。1、2どちらを選んでも下側の選択されたパーティション部分でサイズは変更できます。今回は2を選んでから、Cドライブ領域を小さくしておきました。後で、未割り当て領域には、Linuxをインストールする16GBとそのOSを入れるパーティションの2つを作る予定です。

次へに進むと、これが最終ステップのようです。このDISKから起動する場合は、BIOSの設定を変えてねということです。

完了 を押してみると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・

この機能は、無償では使えないようです。どこかにエディションごとの機能一覧があるといいのですが。

MiniTool Partition Wizard無料版で使える範囲とは?

調べたところ、以下にライセンスごとの機能一覧がありました。

MiniTool Partition Wizard バージョン別機能一覧

https://www.partitionwizard.jp/comparison.html

これによると、先ほどの機能「OSをSSD/HDDに移行」は、ディスク複製機能のところを展開すると出てきます。残念ですが、これは無料版では利用できないことがわかりました。

しかし、「非OSディスクコピー」は可能なようです。OSディスクとは、OSがブートしているディスクのことだと思いますので、他のWindowsシステムディスクを接続して確認してみます。他の手段としては、このツールをUSBブータブルで動作させることも調べたのですが、無償版ではできないようです。痒いところには、無償版は届かないようです。

 無料なので、文句は言えませんね。工夫して使ってみましょう。

MiniTool Partition Wizard無料版でOS領域をコピーするには?

OSのブートディスクのコピーはできませんが、非ブート状態ならコピーできるようなので、以下のように作業用のWindows10 をブートにして、移行したいWindows10 を接続して起動しました。ディスク1のDドライブになっているのが本来の移行したいWindowsシステム領域です。見分け方は、状態が「ブート」となっているディスクがOSがブートしているディスクです。

 作業用のWin10を割り当てた状態

で、この状態で非ブートディスク(一番上のディスク1)のパーティションコピーはできることを確認しました。「適用」ボタンを押すとコピー作業が開始されます。

加えて、非ブートディスクのディスク全体のコピーができることも確認しておきした。コピーが終了した状態は以下の図のようになります。

このツールが動作するUSBブートが、このソフトウェアから作れたらもっと簡単なんですが無償版では、できません。有償版では、Win-PE環境のUSBブートが作れるようです。これを創意工夫して自力で作ることができれば問題は解消しますが、その手間をかけるなら、お金を払うって有償版にするか、前途のようにするか、または他のツールを使うのがよいかもしれません。迷うところですね。

 パーティション操作だけなら、GParted liveという完全フリーのオープンソースがあります。このツールは、ブータブルISOがあり、ツールを使えばブータブルUSBにすることもできます。機能は、パーティション単位ごとになりますが、NTFSファイルシステムのコピーも可能です。つまり、WindowsのOS環境の引越しにも使えます。ちょっと操作にはクセがありますのでここでは紹介を省きます。

MiniTool ShadowMaker3.6.1 無償版

もっと簡単に、起動しているOSブートDISKをそのまま、引越し先のSSDにコピーできる方法はないでしょうか。

そこで、もう一つのツールは使えないか触ってみました。MiniTool ShadowMaker3.6.1 トライアルバージョンです。

トライアルバージョンでも、ツール>ディスククローンから、ブートDISKのコピーが可能っぽいです。結果から先に伝えますと、ディスクのクローンは256GB のディスクでは可能でした。どのくらいの容量まで可能なのかはわかりませんし、また制限がないとしても将来、制限がつく可能性もあります。

 ※ 追記 気になったので、ソフトウェアメーカーに制限なく使えるか問い合わせたところ、「無償版でもディスクのバックアップ機能(ベーシックディスクとダイナミックディスクの複製)は制限なく使えます」と回答がありました。

MiniTool Partition Wizard で、コピーしたDISKを見てみると以下のようにコピーされています。

非ブートのDISKなので、パーティション操作はいろいろと可能です。たとえば、OS領域を2分割して、Data領域を作ることも可能です。操作は対象のパーティションを選択して右クリックから行えます。ちなみに、ブートDISKのOS領域のリサイズも可能ですが、再起動時に反映される仕様です。よくできていますね。

「OK」を押したのちに、「適用」を押すと開始され、完了すれば以下のようになります。

NTFSフォーマットしてパーティションのラベルをDATAとつけてみました。シャットダウン後、このPCにつけていた作業用のDISKを外し、コピーしてリサイズしたこのDISKで起動すれば以下のようになります。この2つのツールを使えば、いろいろ出来ることがわかりました。

ソフトウェアのダウンロード

ソフトウェア名称・評価時のバージョンと、ダウンロード先を記載しておきます。

MiniTool Partition Wizard 無料版 12.6

https://www.partitionwizard.jp/

まとめ

今回、なんとなくわかったのは以下となります。

MiniTool Partition Wizard無償版でも、パーティション操作はほとんどの事ができる
・起動しているOSの引越しは、MiniTool Partition Wizard無償版では無理
・しかし、ブートディスク上でこのツールを動かし、引越し対象のOS DISKを操作すればコピー作業は可能。
MiniTool Partition Wizardのパーティション操作は、GUIで直感的
・Windows標準よりパーティション操作は直感的にできる
・オンラインマニュアルがある(多少、日本語が変ですが許容範囲)
・もっと簡単に、MiniTool ShadowMaker3.6.1 トライアルバージョンでは、ブートDISKのOSコピーも可能
・まだ未検証ですが、MiniTool ShadowMaker3.6.1 トライアルバージョンはブートにWinPE環境を追加でき、ブータブルCDがなくても、リカバリー環境が作れるようです
・テストで使った限りでは、信頼性もある感じ

あとがき

パーティション操作は、一歩間違えると大事な領域を消してしまうので注意して操作しないとです。そういう意味では、GUIで直感的にわかるこのソフトの利用価値は大いにあるかなと思います。無償版でもかなりのことができて、少々のお金を払ってもよいなら、さらに便利に使えそうです。

著者にメッセージ

間違いのご指摘など、コメントじゃなくて、個人的にやりとりしたい場合はこちらからどうぞ。お返事が遅くなるときもありますが、ご了承を。

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